今回は、株チャートについて、個人的な考えも交えて記事にしました。興味のある人は読んでみてください。
株価チャートとは?
さて、株価チャートと言われても、どのようなものかわかりませんよね。私は、仕事上、チャートやトレンドと言われるものを眺めています(金融関係の業界で働いてはいません)ので、なんとなくわかります。
しかし、普通に生活している場合、あまり見ることはないですよね。
株価チャートは、過去の株価を時系列に並べて表示させたもののことです。そして、トレンドはその株価の方向性のことです。
参考;ヤフーファイナンス
上図は、トヨタ自動車の6ヶ月間の株価チャートです。新聞では日々の株価しか分かりませんが、チャートでは、過去の株価及び推移を確認することができます。
そして、チャートからは、上がっている?下がっている?横ばい?という形で、状況を確認できます。
チャートが示していること;ローソク足
では、チャートは何を示しているのか?について、今回は、ローソク足について、説明します。
先に示したトヨタ自動車のチャートでは、棒が並んでいるように見えます。この一本の棒がローソク足です。ローソク足は、1日単位、1週間単位、1ヶ月単位で示されます。
チャートと言えば、このローソク足を指すことが多いです。
ローソク足をみると、白のものと青(塗り潰し)があります。
それぞれ、、、
・白(色なし)→陽線と呼ばれ、株価が値上がりとなっているローソク足
・青(塗り潰し)→陰線と呼ばれ、株価が値下がりしているローソク足
※陰線の色は、各証券会社などにより色が異なります。
では、このローソク足の長さは?何を意味するのでしょうか。
ローソク足の長方形部分の上下は「始値」と「終値」を、長方形部分から出ている線の上下は「高値」、「安値」をそれぞれ示しています。
ここで、日足のローソク足をまとめると、、、
①始値 その日の最初に取引された株価
②安値 その日に取引された株価の中で最も安い株価
③高値 その日に取引された株価の中で最も高い株価
④終値 その日の最後に取引された株価
ということで、ローソク足が何を意味しているのかは、わかりましたでしょうか。。
私自身、最初にチャートを見たときは、意味不明と感じましたが、調べると、そんなに難しくは無いという感じでした。
今回は、簡単ですが、基本であるローソク足について、書いてみました。
次回以降もチャートについて、勉強していきたいと思います。
参考までに、初心者でもわかるオススメの本を紹介します。興味がある人は読んでみてください。
以上
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