さいたまとの戦い ベガルタ仙台#117

2023明治安田生命J2 第32節 大分トリニータ

試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)

https://www.jleague.jp/match/j2/2022/081310/preview/#formation

前半

ベガルタは4-4-2のフォーメーションで試合に臨みます。

試合の入りはベガルタの方が良く、勢いを持って攻撃を仕掛けていきます。

7分には、左サイドで氣田選手とナカジのパスワークから最後は氣田選手がゴール前に抜け出しますが、GKに阻まれてしまいます。

しかし、いい攻撃ができていた中で、11分にCKのクリアミスからゴール前にボールを入れられ、直接得点を入れられてしまいます。

その後、再開直後に裏にボールを入れられ、サイドを振られて、最後はヘディングでゴールを決められてしまいます。

前半の早い段階で2失点となります。

その後、少し焦りが見えるような状況でのプレーが目立つようになりました。

その中でも、20分には右の蜂須賀選手から名倉選手へパスが通り、左足でシュートを放ちますが、相手GKのセーブに合います。いいシュートでした。

そして、3分後、中央でナカジが右サイドにロングでボールを供給します。中で蜂須賀選手が折り返したボールをフェリペ選手がダイビングヘッドで合わせますが、枠の右に外れます。

ほぼフリーでしたので、これが決まっていればという感じでした。

その後、相手の時間が続きます。ベガルタは相手の裏のボールへの対応に苦慮するシーンが多く見られました。

そして、34分に相手のパスワークからうまくフリーの選手を作らせてしまい、シュートを打たれ、3失点目となります。

前半は、3失点となり、非常に苦しい状況となりました。

後半

後半は開始から3人選手を入れ替えました。

立ち上がりからベガルタが攻勢を強めていきます。

後半7分には、相手ゴールキックのクリアが相手陣に行き、そのままゴール前でやっさんがボールをキープします。中に入ってきた名倉選手へパスを出しますが、シュートはブロックされてしまいます。

流れの中でいい攻撃でしたが、相手の戻りも早かったです。

SHの選手とSBの選手にフレッシュな選手が入ったこともあり、相手陣の深いところからのパスワーク、クロスが増えました。

攻勢を強めるものの、中への精度から合わないシーンが多かったです。

その中で、後半19分に待望の得点が生まれます。相手陣内で攻撃を仕掛けるもクリアされますが、名倉選手が頭で触り、ナカジに渡ります。

ナカジが相手をかわし、そのまま低い弾道のミドルを放ち、ゴールとなります。

目の覚めるゴールでした。ようやく得点が入り、時間がある中でスタジアムの熱気も増してきました。

その後もベガルタがボールを握り、攻撃を仕掛けていくものの、ゴールを奪えずに時間が過ぎていきます。

左右のサイドでクロスを供給しますが、味方へなかなか合わず、勿体無い攻撃が多く見られたように感じました。この辺は練習して精度を上げていくしかないと思いました。

そして、アディショナルタイムに入る直前に2点目が入ります。右からのクロスがファーに流れますが、待っていたナカジが右に折り返します。

折り返した先にやっさんが待っており、ヘディングで合わせてゴールとなります。

アディショナルタイム含めるとまだ時間がある中だったので、スタジアムの応援はこの日一番に達しました。

しかし、アディショナルタイムも攻め続けますが、フィニッシュまでいく中でパスの精度、クロスの精度といった部分で相手をうまく崩すことができず、試合が終わりました。

結果、2-3で敗戦。

試合数が少なくなる中で、下位の相手も必死できますし、今節は強度など含めて相手がうわてでした。

今節の結果次第では、1位と最大5ポイント離されることになります。。

いよいよ1試合も落とせない時期になってきました。勝ち点の計算もし始める時期です。

今月は残り全勝できるように引き続き、応援していきます。

個人的感想

ナカジ;1G1Aでしたね。相手がボール持った時のチェック、スライディングなどプレーで諦めない気持ちを見せてくれました。次もお願いね。

やっさん;後半入って流れ変えてくれましたね。ありがとうございます。そして、久しぶりのゴールでした。次もお願いします。

フォギ兄;最後、足攣っても懸命に走っている姿を見て、非常に熱くなりました。

フェリペ先生;試合感の問題もあったかもしれません。。難しい結果になりましたが、頑張っていきましょう。

今節は帰省してユアスタ行きました。祭りの感じが良かったです。そして、お客さんも多く入ったので、勝って欲しかった。。

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