グンマーとの戦い ベガルタ仙台#118

8月も残り2試合。前節は下位相手に取りこぼしをしてしまいました。今節も下位の群馬が相手です。

第32節の結果

第32節はアウェーで群馬戦でした。結果は、、、0-1で敗戦となりました。

これで、今シーズン二度目の連敗。そして、下位に連続で取りこぼしてしまいました。

2023明治安田生命J2 第33節 ヴァンフォーレ甲府

試合前予想フォーメーション

https://www.jleague.jp/match/j2/2022/082009/live/#formation

前半

ベガルタは、FWの選手が足りず、やっさんがややFWの位置でスタートします。

試合の入りは相手の方が良く、ベガルタがボールを握る中で、ショートカウンターの形で何回かチャンスを作っていました。

また、ベガルタは自陣でのミスもあり、決定機を数回作られていました。

攻撃面では、中が堅い相手に対してサイドを使って仕掛けていきますが、中の強度が強くシュートに行くことすらできませんでした。

前半のシュートは2本でした。また、相手にブロックされたものなので、GKまで飛ばせていない状況でした。

サイド以外では、名倉選手が右から切り込んでドリブルしていくなど崩していくような形も徐々に見えていきていました。ただ、相手のDFにカットされ、カウンターを受けるシーンが複数回ありました。

前半の終わりには、相手にボールを奪われ、うまく繋がれ、ペナの中で相手を倒してしまいます。

PKを献上しますが、小畑選手がセーブします。相手の助走+フェイントに対してしっかり我慢できたことで、セーブできました。

ただ、攻撃は振るわず、勝ちを重ねていた時のベガルタの厚みのある攻撃は鳴りを潜めた前半でした。

後半

後半も相手の方が入りが良く、強度も高い状態でした。

一方、ベガルタは攻め筋が見えない中で、ボールを最終ラインで回し、前線を伺う状況が続きました。

ただ、ベガルタは後半9分に失点します。

前節と同じように、ボールを左右に振られ、フリーの選手に頭で合わせれてゴールを決められます。

前半の状況からすると、相手の守備強度は高いので、攻撃の活性化が必要でした。

失点後もベガルタがボールを握り進めていきますが、ボールが前線で収まらず、また、連携面もよくなく、攻撃うまく進められません。

そして、終盤に近づくにつれて、セカンドボールも拾えず、相手のカウンターを受ける機会が増えました。

失点こそなかったものの、バー直撃のミドルシュートやゴール前での崩しによるシュートもある中で、前半から孤軍奮闘している小畑選手がしっかり守ってくれていました。

選手を入れ替えますが、良い攻撃ができず、結果、0-1で敗戦となりました。。

連敗です。非常に厳しい状況になってきました。。

個人的感想

雨の中、群馬で応援された方々には頭が下がります。私はDAZN観戦でした。非常に悔しくもあり、何してるんだ?という思いがありました。現地の方々が一番悔しいと思いますので、これ以上は控えます。

連敗をしないことが大事だとやっさんは言っていました。春先のコロナによる影響で2連敗がありましたが、それ以降は、連敗はなく、負けの次は勝ちに、最低でも引き分けに結びつけられていました。

しかし、この後半戦で残り11試合というところで連敗となりました。

中3日の群馬の方がしっかり走れており、同じ方向を向いてゲームができていたように感じました。一方、ベガルタは、攻撃での連携面がうまくなく、これまでの勝ち試合のパターンとは異なっていると思いました。

試合を通じて思ったことは、しっかり走って気持ちを見せて欲しかったという点です。これ以上は控えます。

そして、今節は、枠内シュートが0というのが結果を表しています。

他会場の結果から、上位2チームはどちらも勝利しました。これで、2位との勝ち点差が7になり、2.5ゲーム差です。。

ただ、諦めることはないと思っています。相手も引き分け、連敗の可能性が0ではないのだから。。

ベガルタは勝ち続け、相手に食らいついていくしかないのです。

次節は、まだ勝ったことのない市原。ホームでしっかり勝利して、苦い8月を締め括れるよう、私も引き続き応援していきます。

オバ神;PKストップありがとうね。次もお願いします!

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