5月も下旬になりました。ウィークデーに行われたのは岡山戦でした。
第18節の結果
第18節はホームで岡山戦でした。結果は、、0-0でした。久しぶりの引き分けになりました。
下位のチームが勝ちましたので、1位は変わりませんが、勝ち点の差は2位と1になりました。
試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)
https://www.jleague.jp/match/j2/2022/052506/live/#formation
前半
ベガルタは、前線をやっさんではなく、フェリペ先生として、4-4-2のフォーメーションになります。
試合開始からベガルタがボールを握ります。岡山はブロックを組み、構える形になります。
開始早々、3分に氣田選手のドリブル、パスから中のフォギ選手がミドルを放ちます。前回の大宮戦のようでした。
ベガルタは後から繋ぐスタイルですが、ブロックに合い、なかなかパスの出しどころがないシーンが多い印象でした。
ただ、13分には自陣でのパスミスから、相手FWにミドルを打たれるという決定機がありました。繋いでいきたい中で、奪われるのは良くないですし、フリーでFWに打たれたのであわやというシーンでした。
なかなか前線へ進めない中、29分にサイドから攻撃を仕掛けます。内田選手がグラウンダーのクロスを中へ供給し、ワンバウンドしたボールを富樫選手がヘッドで合わせますが、GKの正面になります。
岡山のDFの高さを意識してのクロスだったと思いました。
なかなか決定機を作ることができません。CKも相手の高さの影響もあり、弾かれてしまうシーンが目立ちました。
前半は0-0で終えます。
後半
後半もベガルタがボールをにぎります。早々にチャンスを作ります。ボールを奪い、左サイドで氣田がドリブルで切り込んできて、ミドルを放ちます。残念ながら、GKにキャッチされます。
その後は、岡山もボールを奪い、攻撃を仕掛けてきます。ただ、CBのテヒョン選手や平岡選手が体を張り、ボールを中に入れさせません。
60分には、左サイドで氣田選手がゴールへ向かうパスを出し、中の富樫選手がワンタッチし、GKの逆をつき、ゴールへ吸い込まれていきますが、相手DFがカバーに入り、弾かれます。
その後もベガルタが選手の連携の良さを出して、ゴールへ迫りますが、1点が遠い状況になります。
終盤につれて、疲れもあるのか、中盤でのパスミスや精度が低くなり、前進がうまく行かない時間が多くなった印象でした。
心配なシーンもありました。CKの処理時にフェリペ選手が負傷交代となります。連戦なので、メンバーが減らないことを祈ります。
お互い、点が取れるシーンがありましたが、結果は0-0で試合を終えます。
久しぶりの引き分けになります。次節は5月ラストの試合です。すでに月の勝ち越しは決めていますが、最後勝利して締めましょう。
個人的感想
富樫先生;惜しい、アイディアのあるシュート!
氣田先生;いいミドルでした。いいイメージ持ってたんでしょうね。
名倉先生;ワンタッチパスやシュートで良い攻撃ありがとうございます。
小畑先生;ファインセーブもあり、無失点でした!次もお願いします。
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