ベガルタ通信106

J2リーグはシーズンの折り返しが近づいてきました。第20節は19年ぶりの対戦となるジェフ市原戦です。

第20節の結果

第20節はアウェーで市原戦でした。結果は、、0-2で敗戦となりました。

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試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)

https://www.jleague.jp/match/j2/2022/060504/live/#formation

前半

試合は4-4-2で入りました。

市原のプレスを掻い潜り、どれだけ前に行けるかという部分が試されると思いました。

開始からイーブンに試合が進みます。後からボールを繋ぎますが、選手同士の距離感はいいものの、ボールが中盤で途絶えることが多かった印象です。

やっさんが相手の守備を撹乱するように、のらりくらりと立ち位置を変えて変化をつけていきます。

その中で、今節スタメンの加藤選手が右の裏に抜けるなどの動きを見せていました。

ビックチャンスは36分でカウンターの形でボールを奪い、氣田選手がドリブルで持ち、前に走ってきたナカジへパスを出します。

ゴール中央の絶好の位置でしたが、タッチをミスしてしまい、相手の守備にあってしまいます。これが収められればという感じでしょうか。

お互い決定機を作らせず、堅い試合で前半を終えます。

後半

後半開始からややベガルタがボールを奪い、パスを繋ごうとしていきます。ただ、ボール保持者に対して守備がきますが、サポートが遠いような印象を受けました。

イーブンな展開での試合になったので、どちらに先制点が転ぶかわからない状況で開始早々に失点してしまいます。

相手の右サイドからクロスを供給され、中央で競り合い、クリアできるかと思いきや、こぼれた球をヘディングで決められます。

GKの小畑選手のポジショニング、判断があまり良くなかったのか、キーパーが対応できない距離にボールが吸い込まれました。

個人的には、クロスをほぼフリーで上げさせてしまった対応が良くなく、その後に中央へのクロスに対するキーパーの判断だったのかと思いました。

この試合でのベガルタはパスの精度があまり良くないような状況を受けましたので、1点がとおくなるかもと思っている中での失点でした。

そのすぐ後、今度は中盤でボールを奪われ、カウンターの形で失点します。これは、前半ならびに後半開始から思っていた相手のプレスに対する味方の距離感が遠いということがつながってしまったのかと思いました。

2点のビハインドでしたが、後半は40分あったため、ベガルタが攻勢を強めて点を取れるかと思いましたが、相手のプレスは変わらず、なかなか前に進むことができない状態が続きました。

ビッグチャンスは65分にFKからのこぼれ球からクロスを入れ、フォギ選手がヘッドで合わせていきますが、相手のGKのビッグセーブにあいます。

途中でかまてぃーや武将など中盤や前線を含めて選手を入れ替えますが、うまくボールが収まらず、シュートで終わることができません。

得点が取れず、0-2で試合終了となります。

この試合は、自分達のパスの精度や選手との距離感含めて組織的な戦いは市原が上回ったかと思いました。

次は前半戦最後の試合、昨シーズンダブルを食らった徳島戦です。特にホームでの敗戦は久しぶりにメンタルに来ましたからね。。。

個人的感想

ナカジ;ボールロストから失点となりましたが、味方の距離感もあったので、あなただけの責任ではないです。

武将;リーグ戦お久しぶりですね。これからお願いします。

小畑先生;判断の部分など色々ありましたが、これを糧に成長していきましょう。

今回は現地で観戦できました。

蘇我駅でウェルカムボード

喜作さんでソーセージの盛り合わせを購入できました。

ソーセージとビールで最高の組み合わせでした。

サッカー専用スタジアムということで、非常に観戦しやすかったです。

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