ベガルタ通信2

今週もベガルタ仙台の試合がありましたので、個人的な感想等を記載します。興味がある方は、読んでみてください。

第4節の結果

さて、Jリーグ再開後、4節を迎えました。4節の相手は、久しぶりにJ1に帰ってきた横浜FCです。神奈川県はJのチーム数が多いので、この県のチームとよく試合をしますね。

横浜FCは前節、昇格後初勝利し、勢いに乗っているチームです。また、東京オリンピック世代が多いことで有名です。

では、結果は、、、1-1で引き分けでした〜〜。

詳細は、クラブ公式に譲ります。

キックオフから思うようにボールが奪えず、選手もそうですが、観戦している人ももどかしさを覚えたかもしれません。

両チーム、GKからのボールはDFから繋ぐビルドアップで前線に運んでいきます。ベガルタは、そこを奪いにいく形で、プレッシャーをかけますが、外されてしまうことが多かったです。

失点は、センターサークル付近で主審の誤審のような形でファールをとられ、少し隙を見せた瞬間にFKを蹴られて、あっという間にゴール付近で対応せざるを得ない状況となりました。

結果、2人がディフェンスに付くものの、その間からゴールを奪われてしまいました。う〜ん、かなりもったいない失点（38分）でした。判定に文句を言っても仕方ないので、その後の対応に問題があった内容でした。

前半の最後にいい形でゴールを脅かし、後半へ移りました。

後半は、ハーフタイムでの喝が入ったのか、幾分修正され、相手ゴールへ攻めることができ、57分にようやくゴールを奪えました。

ゴールを奪ったのは、ゲデス選手で、公式戦初ゴールとなりました。浦和戦は惜しいシーンがありましたから、これからどんどんゴールを決めて欲しいです。

ゴールシーンの前に、ボールを奪い、サイドチェンジのようにゲデス選手にボールが渡った点が良かったと思います。

しかし、あと1点が遠く、試合終了。4節を終えて、勝ち点5という状況です。

あれ、昨年は、4節終了で勝ち点1だから、いいのかな？（今季は対戦相手が変則的なので、比較はできないかな。

では、今節の注目選手ですが、、、もちろんゲデス選手ですね。

このブログで挙げるのは2回目なので、プロフィールは割愛します。今回は、ゴールを決めたという点もありますが、直近の出場した試合でいい動きができていると感じます。ようやく、日本の試合にフィットし始めたかな？と期待感が出ます。

ゴールを決めるシーンでは、相手選手との接触後も倒れることなく、体幹の強さを見せつけてくれました。倒れたら、ノーファールの可能性もありましたし。。。

彼は、ポルトガルのU20代表経験があるので、ポテンシャルが高い選手であることは間違い無いです。ただ、心配なのが、味方の選手が彼のポテンシャルに合わせられるか？ということですね。味方に合わせようとすると、彼のいい部分が消されてしまう気がします。

ということで、順調にチームにフィットして、ゴールを量産して欲しいです。

以上です。