ベガルタ通信23

Jリーグ(ベガルタ仙台)

11月の最初の試合になった第11節の試合を振り返りましょう。

第11節の結果は?

第11節は対戦相手の鳥栖の監督・選手が新型ウィルスの感染により延期となっておりました。11月のカップ戦決勝に参加しないチームなので、11月8日に開催となりました。

結果は、、、、0-3で敗戦となりました。

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試合前は、サポーターが選手バスの到着を待ち、期待感を高めて、選手を送り込みました。

しかし、試合が始まると、前半は今シーズン共通でボールを握れず、また相手のプレスが強くボールを握ってもロストするシーンが続きました。

そして、開始早々の6分に相手FWにミドルレンジからシュートを打たれ、失点しました。センターバックのシマオ選手の詰めが甘く、シュートコースを防げず、サイドネットを揺らされました。

前半は相手のプラン通りにゲームが進み、ベガルタは全く太刀打ちできず、シュート0本となりました。

相手のプレスが強く、また1対2のシーンを作られ、GKからビルドアップができない状況となりました。

後半は、最初の10分は攻めに転じ、相手に強くプレスが行けるようになり、枠外ではありますが、シュートを打つことができました。

しかし、前線に多くの選手が残っている状態で、自陣でボールを奪われ、一本のパスが通り、失点しました。攻撃の形を作れるようになってからの失点だったので、痛かったです。

この失点の後から、後半開始にできていた攻撃ができずに、ボールを相手に握られる時間が続き、結果、選手交代でフレッシュな選手が投入される状況の中、ゴール前で単純なパス1本から味方が交錯し、3失点目となりました。

3失点目はオフサイドのようにも見えましたが、失点にいたるプロセスが悪く、個人的には何も言えない状況でした。

結果、3失点で敗戦。前の広島戦で観せてくれた守備はなかったです。また、攻撃面の修正もされず、正直観てて辛い試合でした。

ちなみに、、鳥栖には昨シーズンまで在籍していたミスターベガルタの梁選手加入しており、11節では途中出場して、会場が盛り上がりました。

今シーズンのホーム初勝利はお預けとなり、次節はアウェーでガンバ戦となります。

今シーズンはまだ2勝、ホームでは勝利がないので、このまま終わることのないように修正して欲しいものです。

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