ベガルタ通信39

Jリーグ(ベガルタ仙台)

ウィークデーに行われた第3節を振り返りましょう。

第3節の結果

第3節はアウェーで鳥栖戦でした。結果は、0-5で大敗でした。

このスコアは2戦連続で、まだ3試合終わったばかりですが、心が折れそうになっています。

https://www.vegalta.co.jp/leagues/post-4.html

予想フォーメーション

Jリーグ https://www.jleague.jp/match/j1/2021/031009/live/#formation

試合の入りは相手ペースになりました。ボールを握られ、相手選手の距離が近く、パスがよく通っており、ベガルタの選手は後手に回る状況でした。

1失点目も相手がボールを握り、ディフェンスの間に鋭いパスが入り、ゴールを決められてしまいます。オフサイドの判定がVARで覆り、開始早々に失点になりました。

この失点が早く、またダメージが大きかったと感じました。

この試合でもったいないと思ったのが、2失点目で、CKのこぼれ球が相手選手の前に転がり、フリーでシュートを打たれて、ゴールとなりました。

ディフェンス陣はボールを掻き出すことができず、またお見合いになり、バイタルエリアに危険な形でボールが残ってしまいました。

この明確なクリアができなかった点が悔やまれます。この2点目が15分以内であったことが、より不利な状況になってしまいました。

3点目以降は、点を取りに行くためにプレスをしていたベガルタのスペースにボールを運ばれ、ほぼフリーの形でシュートを打たれてしまったため、フロンターレ戦同様の大量失点になりました。

攻撃の方では、前半はいい形が作れず、前半終了間際に相手のハンドで得たPKを赤﨑選手が外してしまい、後半から苦しい状況になりました。

後半は後ろを3枚とし、マルティノス選手含めて前線の選手間の距離も縮まり、ボールを握れる時間もありましたが、4失点目が効き、前への推進力がなくなってしまいました。

今節の鳥栖は若い選手が多く、また、選手の距離が近いことから、パスワークがすごく良いと感じました。

前節のフロンターレのような強烈なプレスもありましたが、個人で突破できる機会もありました。ただ、相手がボールを握った時に、取りにいくが、ボール奪取できないというのが、相手が上手だったかもしれません。

また、ベガルタの選手がドリブルで上がる時もいいポジショニングで体を入れて、ファールなしでボールを奪っているシーンが多く、小さいことかもしれませんが、このような守備の差が攻撃へつながったものと推察します。

今節では、攻撃時にチャンスが作れたシーンもありましたが、選手同士の連携や意思の疎通がうまくいかない場面もあり、もう少し時間がかかるような気がしてしまいました。

いずれにせよ、次の試合が来るので、しかもまたアウェーになるため、次は何がなんでも勝ちをもぎ取ってほしいと思います。

2試合連続の大量失点で心が折れそうで、個人的な感想ばかりでしたが、ご容赦ください。

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