ベガルタ通信43

桜満開の仙台で行われた第7節を振り返りましょう。

第7節の結果

第7節はホームで神戸戦でした。今シーズン勝ちがないベガルタでしたが、結果は、、0-2で敗戦でした。

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予想フォーメーション

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さて、試合は、入りから相手のボールを握る時間帯が多く、ベガルタがボールを握るチャンスは少ない状況でした。

試合の入りは良くなく、前節に見せてくれた試合の入りとは程遠かったです。

そんな中、15分にセンターサークルエリアに出た味方からのボールを奪われて、相手選手が前線の選手をよく見ており、一本のパスがDFの裏に出されてしまいました。

半ばフリーの状態でシュートを打たれ、ゴール左脇に吸い込まれました。

今節は失点からのスタートとなりました。

そして、その7分後、CKから、マークについていたシマオ選手が振り切られ、フリーでゴールを奪われました。

これは、マークが完璧にわかっている状況で外されてしまっていたので、反省すべき点であり、また、CK時にゴール前がガラ空きだった点もいただけなかったです。

攻撃面は徐々にパスがつながり、西村選手の決定的なシュートもありましたが、得点は生まれませんでした。

後半は攻勢に出て、選手を3人同時に入れ替えるなど自陣でボールを動かす時間が多くなってきましたが、バイタルエリア内での連携がなかなかうまくいかず、ゴールを奪うことができません。

選手の交代でサイドも活性化しましたが、相手DFが上手で、ボールを弾き返される状況となっていました。

後半のラストの方で、西村選手の飛び出しから、サイドに逃げたのち、空いていたゴール前にいた加藤選手にパスを出して、直接ゴールを奪いましたが、西村選手の飛び出しがオフサイドということで、幻のゴールとなりました。

結果、得点できず、前半の早い時間に奪われた2点で試合を決められてしまいました。

前半の飲水タイム以降、神戸は決定的な攻撃を数本見せたのみで、基本的にはベガルタの攻撃を受けるような状況でした。

ただ、ベガルタの攻撃に精度が足りない面もあり、得点を奪えませんでした。

再三、言っていますし、皆さんも思っている通り、前半の試合運びがうまくなく、安易に失点してしまうところがあるかぎり、勝利は難しいのではないかと考えています。

と言いつつも、水曜日には試合がやってきます。短い時間ですが、修正して、アウェーになりますが、今シーズン初勝利をお願いしたいものです。

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