ベガルタ通信44

ウィークデーに開催された試合を振り返りましょう。

第8節の結果

第8節は、J1では2014年シーズン以来の対戦となる徳島戦でした。結果は、、0 – 1で敗戦となりました。

連敗のトンネルを脱出できず、苦しい時期が続きます。

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試合前の予想フォーメーション

https://www.jleague.jp/match/j1/2021/040709/live#formation

試合は、前半開始から徳島のボールポゼッション高めとなりました。これは、ベガルタの方が自陣で守備をしていくという意図が表れていました。

相手がボールを握りますが、最終ラインでしっかり弾くことができていました。ただ、数本、最終ラインの前の選手がフリーとなって、危ないシーンを作られていました。

飲水タイム前の相手CKで、クリアの関係上、3回CKを与えてしまい、結果3本目でこぼれ球から失点してしまいます。

最近、セットプレーからの失点が多く、マークに付くのはいいですが、振り切られることがあり、簡単に失点してしまっています。

飲水タイム後は、ベガルタも前線の選手がプレスに行きますが、なかなか、連動がなく、ボールを奪えない時間が続きました。

35分以降、ようやくボールが握れるようになり、バイタルエリアでの西村選手の突破からのシュートなどゴールに迫るシーンを作り出せていました。

前半は得点なく、後半は、入りからベガルタがプレスにいき、ボールを握りながら相手陣へ攻める時間が多くなりました。

特に、真瀬選手・加藤選手の右サイドからの攻めは鋭く、スピードもあり、期待感がありました。

攻めはしますが、相手GKのファインセーブにも阻まれ、得点できません。

徳島の方は前半のような決定的なシーンはなく、ベガルタが中盤あたりでの守備で刈り取っていました。

しかし、1点が遠く、敗戦となりました。

今節では加藤選手がJ1発スタメンということでしたが、堂々とスピードのあるいいプレーを見せてくれました。今後に期待です。

さて、連敗の中、次節はホームでマリノス戦です。直近負けなしの相手で、攻撃的なイメージがあるので、耐え忍びつつ、好機をものにして、ホームでの勝利を願いたいものです。

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