ベガルタ通信6

8月に入り、最初の試合である第８節を振り返りましょう。

第8節の結果は？

さて、8/1（土）に行われた第8節の横浜Fマリノス戦は、、0-1で負けてしまいました。

後半90+5分に失点して、ドローでも良い試合でしたが、結果は敗戦でした。

試合開始から、相手がボールを持つ時間が長く、ゴールになりそうな危ないシーンもありました。今節は守備に重きを置く時間が多くなり、セカンドボールも奪われ、なかなかいい時間帯を作れませんでした。

そして、自分たちのパスミスもあり、アグレッシブに攻めて行きたいところですが、繋がりが薄かったと感じられました。

また、相手も怪我で従来スタメンで出る選手を欠いていたので、ゴールまで迫ってはきますが、精度が今ひとつという状態でしたので、そこは助けられました。

しかし、後半アディショナルタイムで、フリーになった選手にゴールを奪われて、終戦となりました。

他の選手へはマークをしておりましたが、担当する選手（おそらく松下選手）がいなかったため、フリーとなりました。松下選手は、交代直後に相手選手と交錯した時に膝の上に乗られたので、ダメージを受けて、まともに走れてませんでした。

これが痛かったてす。。。ただ、その前にしっかりクリアするなどの対処をしていれば、ゴール前にボールを渡すこともなかったと感じました。

少しだけデータの話をしましょう。公式サイトのデータになります。

スプリント回数を見てみると、ベガルタの選手の方が多いことがわかります。チーム合計は186回です。ただし、このスプリントがゴールへ結びつく良いパスの受け手になっている回数は少なかったと感じます。

次回以降も少しですが、データについて話せればと思います。

今節も負けてしまいましたが、注目選手を挙げましょう。

DFのアピアタウィア久選手です。大学4年生の特別指定選手ですが、内定が決まっています。

今節はセンターバックで出場しました。要のシマオ選手を欠いているので、センターバックは手探りが続いています。

また、Jデビュー戦ということで、ミスも多く、失点に絡むかな〜なんて思っていましたが、堂々としたプレーをしていました。

精度を欠く場面は少しありましたが、相手FWをしっかり抑えていたと感じました。

身長が高いので、コーナーキック時のターゲットになるのも武器であると思い、次節以降得点を決めて欲しいものです。

次節は、アウェーで神戸戦です。昔はイーブンもしくは勝てる相手でしたが、有名外国人選手などが多くおり、強敵になりました。。。頑張れ！