中断期間中にベガルタオフィシャル悲しいニュースが入ってきました。
マルティノス選手の契約解除に関するニュースです。
LINEでベガルタから通知が来たので、確認してみると、ショッキングがニュースが入ったという感情を持ちました。
マルティノス選手は、今シーズンから加入したFWの選手です。
利き足は左で、昨シーズン浦和戦でFKを決められ、すごく印象に残っていた選手なので、シーズン開幕前はすごく期待感がりました。
シーズン開幕後、先発や途中出場で攻撃の起点になるプレーがありましたが、不用意なボールロストや接触後に長い時間倒れるということで、守備面が疎かになっている部分が見受けられました。
上記の中で後者の印象が強い人が多いと思いますが、アウェー札幌戦では、特に前半はしっかり守備のタスクもこなしており、ある程度フィットできてきている印象はありました。
ただ、その試合を除くとみなさんが持たれている印象が大部分を占めているのではないでしょうか。
守備面でのタスクをしっかりこなしていかないと、マルティノス選手の分、前線のFW選手が戻って守備をすることが多くなってしまいます。
この点がチームとしては、リスクのある部分だったと感じます。
攻撃面では、グランパス戦の決勝点の他に、フロンターレ戦やセレッソ戦での同点弾はすごく印象に残っていますし、ベガルタに勝ち点を残してくれた功績者と思っています。
シーズン開幕から勝利が遠かった前半戦だったので、中断期間にコミュニケーションをしっかり取って、後半戦では爆発してくれることを期待しただけに、残念です。
ネットニュースの中で強化部長のコメントがあり、そこでは、チームの和を優先することを考えて、今回の決断に至ったという記載もありました。
サッカーはチームスポーツですし、規律が重んじられると思っています。マルティノス選手側が自分を貫いたのかもしれません。
自分を貫くのは大切なことでもあります。サッカーでも出会いがあれば、別れもあります。シーズンが終わっていない中ではありますが、マルティノス選手の今後に期待したいと思います。
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