ベガルタ通信66

水曜日に行われたホームゲームを振り返りましょう。

第26節の結果

第26節はホームでFC東京戦でした。前節の大量失点を修正すべく臨んだ試合で、、、結果は、、、

1-2で敗戦となりました。5月のグランパス戦から勝ちがありません。。

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試合前予想フォーメーション

https://www.jleague.jp/match/j1/2021/082502/live/#formation

前節からフォーメーションを変えて試合に入りました。相手も同じ4-2-3-1という布陣でミラーゲームになりました。

前半は概ねイーブンでボールが持てる状況が続きましたが、10分を超えると相手がボールを握る時間が長くなり、裏へのパスも容易に通るようになります。

また、ここは今節一貫してですが、セカンドボールを拾われてしまうことで、うまく攻撃へ繋げられませんでした。

特に相手のビルドアップに対してプレスにいきますが、外されてしまい、サイドにボールが流れ、そこからゴール前にボールを入れられるシーンが何回かありました。

そして前半17分にCKから失点します。今シーズンを象徴とするようなセットプレーでの失点でもったいない内容でした。

その後は相手がボールを握る時間が続いたものの、攻撃の糸口としては、左サイドでのスルーパスが数回ありました。その中でゴールに折り返すシーンもあり、中央で待つ選手へのボール供給が出ていました。

また、右サイドからも同じような攻撃の形を作り、中央で上原選手のミドルシュートを放つなど少ないながらも攻撃ができていました。

後半は中原選手と西村選手が立ち上がりから入り、4-4-2の形で攻勢を強めていきます。徐々にイーブンな保持になってきましたが、ゴール前にボールを繋いだ後のフィニッシュがなく、得点が遠い状況が続きました。

そんな中、後半17分、中央付近でFKを得て、キッカーの上原選手がファーのアピ選手を狙ったボールがしっかりターゲットに入り、アピ選手がヘディングでゴールを決めます。

セットプレーを得た時にアピ選手と上原選手が打ち合わせをしており、ボールを要求したものと推察します。

また、他の選手に釣られて一部空間ができたところに入れたのがフリーでシュートを放つことにつながったと思いました。

同点にしたところで、相手も選手を交代し、前線の強度が増し、プレスが強くなりました。

そんな中ですが、集中して守ります。

攻撃面は中央の松下選手、上原選手で組み立て、前線にボールが収まりますが、最後のフィニッシュまで行くことができず、逆転ができない状況で終盤に入りました。

アディショナルタイムにCKの競り合い部分でベガルタDFが相手を押したという判断でPKとなりました。

結果、このPKを決められて敗戦となります。

判定は覆らないので、終わったことを言っても仕方がありません。ただし、ベガルタ側から言わせると、その前にフェリペ選手が似たような形で倒れても笛はありませんでした。

審判の裁量という部分はあろうかと思いますが、少し疑問が残る判定でした。ただ、そのような状況にならないためにも、ベガルタ側が逆転してさらに追加点というように点を取ることが重要だと思います。

次節は8月最後のホームゲームで鳥栖戦になります。8月は勝利なしできているので、最後は勝って9月に繋げてほしいです。

箇条書き振り返り

・クバさん、、今日も神でした。前半の足だけで止めたところ、後半のミドルシュート数回防ぐことの他にヘディングシュートを防ぎ、詰められないようにボールが浮いている中でさらに弾くというクリア。。

・アピさん、J1初ゴールおめでとうございます。狙った通りのいいゴール。

・松下先生、久しぶりのフル出場でゲームメイクよかった。

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