ベガルタ通信77

残り4試合になったJリーグ。そして、残留サバイバルの中、勝利が欲しい第35節を振り返りましょう。

2023明治安田生命J2 第36節 ジェフユナイテッド千葉

試合前予想フォーメーション

https://www.jleague.jp/match/j1/2021/110718/live/#formation

試合の入りはグランパスがよく、開始30秒で決定機を作り出しました。

ただ、ベガルタもボールを握ることができ、前半8分には前線で富樫選手がポストプレーでボールをキープし、中央で関口選手がミドルを放ちますが、外れてしまいます。

広島戦を彷彿とさせるプレーでした。

その後、ベガルタの右サイドから崩され、ボール前にボールを入れられ、後ろから入ってきたノーマークの柿谷選手に決められてしまいます。

先制点を取られますが、ベガルタもボールを握れる時間を作ります。左サイドをメインで攻撃を組み立て、ゴールへ迫りますが、得点に結びつきませんでした。

前半は無得点で終えます。

後半は開始早々にゴールへ迫られます。追加点を取る気迫が見られました。

その中で、左サイドの中盤でボールを奪い、富樫選手を経由して、西村選手がグラウンダーでシュートを放ち、ゴールになります。

この得点で息を吹き返したような動きになったベガルタは、相手選手が交代したこともあり、右サイドから攻撃を組み立て、富樫選手のポストプレーも活かしつつ、ゴールへ迫ります。

一方、グランパスは攻撃的な選手を次々に投入し、攻勢を強めます。

後半の飲水タイム後は基本的にグランパスがボールを握り、ベガルタは守備に重きをおかなければならなくなり、カウンター狙いの状況になりました。

また、ベガルタも選手を入れ替えて、前線のフェリペ選手にボールがおさまらず、攻撃がうまくいかない時間が続きます。

その中で、アディショナルタイムにCKを得ます。CKのボールを中央で頭で合わせ、ゴール前にボールが流れます。そのボールを赤﨑選手が反応し、ゴールを奪いますが、オフサイドになります。

その後、相手にボールを握られゴールに放り込まれますが、クリアしたタイミングで試合終了になります。

ベガルタ側は富樫選手を90分出場できない状況になっているのかもしれないですが、交代後、推進力含めて難しい展開になりました。

この記事を書いている段階で、湘南ー広島が引き分け、福岡ー横浜FCが引き分けということで、16位湘南との勝ち点差は6となりました。

次節、湘南と直接対決です。勝利しかありません。応援しましょう!

まだ終わっていませんし、誰も諦めていません。。。

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