ベガルタ通信79

先週の11月20日（土）にベルマーレに敗戦し、J2降格が決まったベガルタ仙台ですが、勤労感謝の日の11月23日（火）にリリースがありました。

手倉森監督の退任が決まりました。リリースにある通り、22日をもって退任となりますが、ベガルタには残るという記載があります。

テグ氏が残した功績は皆さんの記憶にも刻まれていることでしょう。

J1昇格からJ1で2位、ACLという舞台へ連れて行ってくれたことに感謝しています。

昨シーズンの状況から今シーズンの指揮をとってもらい、非常に苦しいシーズンでしたが、プロは結果で示さなければならないので、仕方がないと思います。

ただ、現在のベガルタの状況を踏まえると、クラブの事情・状況が分かっているテグ氏しか監督ができなかったと考えます。

今回の退任を踏まえると、来シーズンへの戦いは始まっており、監督含めて12月のシーズン終了後には人事が決まっているものと推測されます。

昨シーズンは12月中旬までリーグ戦があり、その後からチーム編成をするという状況だったので、遅れが発生していた状況を反省して、来シーズンへ動き出すことはいいことだと思います。

社長コメントでも同じ轍を踏まないということから、しっかり立て直しを図る気持ちが見えています。

私は、ただのサポーターですので、来シーズンへ向けた編成を楽しみに待ちたいと思います。

ただ、まずは今週のアビスパ戦ですね。原崎氏のもと、残り2試合面白いサッカーを期待します。