ベガルタ通信87

2月中旬とまだ寒い中ですが、Jリーグが開幕しました。

今年はW杯の影響で例年より早めの開幕。そして、10月にはリーグ戦が終わります。

ベガルタは今シーズンからJ2です。1年でのJ1復帰を目指して非常にタフなリーグが始まります。

J2開幕戦はホームで新潟戦でした。結果は、、0 – 0で引き分けでした。

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Jリーグ公式 試合前予想フォーメーション

https://www.jleague.jp/match/j2/2022/022002/live/#formation

試合開始の布陣から4-4-2で、予想フォーメーション通りの選手の位置でした。

今シーズンはボール保持をテーマとしているベガルタ。試合開始直後はボールを前線へ繋ぎ、赤﨑選手がオープニングシュートを放ちました。いい姿勢が見えていたと思います。

ただ、その後、新潟の方がボールを保持し、主導権を握る状況でした。

ベガルタはボールを奪うことができるものの、ポジショニングがあまりよくなく、ボールをロストするシーンが多々ありました。

新潟は中央からボールをサイドに散らして、特にベガルタの右サイド側から攻めているように見受けられました。

ベガルタはボランチの梁選手や吉野選手を中心として攻撃を組み立てており、両SHにボールがつながりますが、ロストするシーンもあり、前線で待っている中山選手(武将)へボールが渡りません。

ただ、2回得られたCKでは梁選手、遠藤選手のキックは精度が高く、得点の可能性を感じるものでした。昨シーズンとの違いが明確に出たものと考えます。

前半は両チーム決定機はなく、基本的にはゴール前での守備が効いておりました。

後半も引き続き、新潟が主導権を握る形ですが、50分にはいい形でボールを奪い、左サイドから中央にいた遠藤選手にボールが入り、ボレーシュートがありました。

ただ、その後はシュートブロックをしっかり行いつつ、相手にゴールを割らせない守備に回っていました。

前半と同じように選手のポジショニングがイマイチで、ボールを持って前を向いた時に出すタイミングが一歩遅れ、プレスに合う、パスが通っても次に繋がらないなどと得点のチャンスがなかなかありませんでした。

そんな中、78分に若狭選手がクロス気味のパスを出し、途中交代のフェリぺ選手へダイレクトでシュートを放ちましたが、惜しくも枠の外でした。

終盤は若干オープンな展開になるものの、新潟の方がベガルタゴールを脅かせていました。ただ、決定機は枠内の1本のみだったと思います。杉本選手が弾いたので問題はありませんでした。

結果、試合は 0-0で引き分けとなりました。

J2初陣は相手に不足はなく、非常に締まった試合だったと思います。ただ、もう少し得点の匂いがしてくれると見応えがあったかもしれません。

ドリブラーの名倉選手や大曽根選手が入っていたので、仕掛けてFKを取るという攻撃も良いかと思います。いいキッカーがいるので。。

J1復帰に向けては、おそらく5~6敗くらいしか許されず、勝ちを積み上げるしかないと思います。

正直、課題は多いように思いました。ただ、悲観する試合ではなかったと感じていますが、次節に得点し、勝利することで選手たち自身も安心し、自分たちがやってきたことが間違いではなかったと自信につながると思います。

個人的感想

平お母さん;シュートブロックありがとう

若狭選手;守備+前線へのパス含めた攻撃の起点になり、武器が多いと感じました。

やっさん;左足のサイドチェンジ、CK、シュート、一級品でした。

梁さん;CKはやはりあたなです。

杉本選手;ナイスセーブ。キックもgoodでした。ベガルタのGKのレベルはたかい。

名倉選手;、、、、近くで観ましたが、、イケメソですね。

開幕戦は昨シーズンに引き続き、現地で観戦となりました。

出迎えから最高ですな。

ルターナ氏は今シーズンから何枚かメッセージを出してくれています。これまでと違う試みですね。

さて、今シーズンも始まりました。何試合現地で観戦できるかな。

次は水戸ですね。納豆食べて願掛けしましょう。

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