ベガルタ通信88

2月最後の試合はアウェーで水戸戦でした。2009年の昇格を決めた縁起のいいスタジアムでの戦いです。

第2節の結果

第2節のアウェー水戸戦は、3 – 2で勝利しました〜。これで、2月は負けなしです。

https://www.vegalta.co.jp/leagues/post-2.html

試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)

https://www.jleague.jp/match/j2/2022/022704/live/#formation

試合会場は風が強く、前半はベガルタが風上でした。

試合開始から水戸のプレスが効き、ベガルタはボールを持ってもうまく出しどころがない状況でした。

前線の中山選手(武将)がサイドに流れるなどのシーンがありましたが、納めた後に、つながらず、前節のようにボールロストが目立ちました。

15分に自陣にボールを運ばれ、グラウンダーのパスから、右側からシュートを打たれ、ゴールが決まります。今シーズン初失点です。

その後も水戸の選手が前を向く機会が多い状況でした。

そんな中ですが、徐々にベガルタもボールが回り始め、SHの氣田選手、名倉選手も絡み前線へボールを運ぶことができるようになりました。

33分には左サイドから相手のバイタルエリアにパスを入れ、中で繋いで、吉野選手がやや中央からシュートを放ち、相手DFのハンドを取りました。

PKは武将が蹴り、見事初得点となりました。

ただ、自陣でのパスミスによるチャンスシーンを何回か作られていたこと、相手のシュート精度の問題で、運も重なり、前半での複数失点はありませんでした。

後半は開始早々から相手に裏を取られ、決定的シーンを作られました。

水戸側も攻勢を強めてくる中でもボールをキープしつつゲームをコントロールしたい気持ちが見えました。

前半とは異なり、SHの選手が多くボールに絡むことで、前への推進力が生まれ、前半より前を向く時間が多くなりました。

ただ、なかなかゴールが生まれませんでした。

70分に氣田選手⇨真瀬選手とし、サイドバックを加藤選手から変更します。FWも皆川選手が入り、60分過ぎに交代したフェリペ選手との2FWになりました。

選手交代後に左サイドでボール交換をして、ワンタッチでのパスでボールをもらい、相手バイタルに入ってきた吉野選手がそのままシュートを放ち、逆転します。

ただ、その3分後に裏にパスを出され、それが通ります。ペナルティーエリアの後から走ってきた選手にパスが渡ると、そのままDFがかわされ、ゴールを決められます。

その後、遠藤選手、梁選手が投入されますが、水戸の時間帯が続きます。

アディショナルタイムに入り、試合終了間際に、左サイドで相手と入れ替わる形でボールが取れ、内田選手が右サイドへクロスを上げ、右サイドの真瀬選手が直接ヘディングでゴール前にパスを出します。

FW二人が相手DFを背負い、つぶれ、その奥でフリーで待っていた遠藤選手がトラップし、落ち着いてゴールを決めました。

これが決勝点になり、試合が終わりました。

昨シーズンは先制点を取られると逆転できないと言われましたが、今シーズンは早速覆してくれました。

次節も北関東勢との戦いです。ホームで群馬戦になります。連勝、そしてホーム初勝利といきましょう。

水戸戦は、現地で観戦しました。

風が非常に強く、太陽は出ていましたが、日陰だと肌寒かったです。ただ、試合はエキサイティングだったので、関係ありませんでしたけどね。

個人的感想

・やっさん、ありがとう!

・吉野先生、ナイスゴール。相手の足止まって、いい切り込みでした。

・フェリペ先生、FKは蹴らせてもらえなかったけど、腐らず。あなたが前線で相手DFを引きつけたので、AT弾が生まれました。

・杉本先生、ナイスブロック。

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