2月最後の試合はアウェーで水戸戦でした。2009年の昇格を決めた縁起のいいスタジアムでの戦いです。
第2節の結果
第2節のアウェー水戸戦は、3 – 2で勝利しました〜。これで、2月は負けなしです。
試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)
https://www.jleague.jp/match/j2/2022/022704/live/#formation
試合会場は風が強く、前半はベガルタが風上でした。
試合開始から水戸のプレスが効き、ベガルタはボールを持ってもうまく出しどころがない状況でした。
前線の中山選手(武将)がサイドに流れるなどのシーンがありましたが、納めた後に、つながらず、前節のようにボールロストが目立ちました。
15分に自陣にボールを運ばれ、グラウンダーのパスから、右側からシュートを打たれ、ゴールが決まります。今シーズン初失点です。
その後も水戸の選手が前を向く機会が多い状況でした。
そんな中ですが、徐々にベガルタもボールが回り始め、SHの氣田選手、名倉選手も絡み前線へボールを運ぶことができるようになりました。
33分には左サイドから相手のバイタルエリアにパスを入れ、中で繋いで、吉野選手がやや中央からシュートを放ち、相手DFのハンドを取りました。
PKは武将が蹴り、見事初得点となりました。
ただ、自陣でのパスミスによるチャンスシーンを何回か作られていたこと、相手のシュート精度の問題で、運も重なり、前半での複数失点はありませんでした。
後半は開始早々から相手に裏を取られ、決定的シーンを作られました。
水戸側も攻勢を強めてくる中でもボールをキープしつつゲームをコントロールしたい気持ちが見えました。
前半とは異なり、SHの選手が多くボールに絡むことで、前への推進力が生まれ、前半より前を向く時間が多くなりました。
ただ、なかなかゴールが生まれませんでした。
70分に氣田選手⇨真瀬選手とし、サイドバックを加藤選手から変更します。FWも皆川選手が入り、60分過ぎに交代したフェリペ選手との2FWになりました。
選手交代後に左サイドでボール交換をして、ワンタッチでのパスでボールをもらい、相手バイタルに入ってきた吉野選手がそのままシュートを放ち、逆転します。
ただ、その3分後に裏にパスを出され、それが通ります。ペナルティーエリアの後から走ってきた選手にパスが渡ると、そのままDFがかわされ、ゴールを決められます。
その後、遠藤選手、梁選手が投入されますが、水戸の時間帯が続きます。
アディショナルタイムに入り、試合終了間際に、左サイドで相手と入れ替わる形でボールが取れ、内田選手が右サイドへクロスを上げ、右サイドの真瀬選手が直接ヘディングでゴール前にパスを出します。
FW二人が相手DFを背負い、つぶれ、その奥でフリーで待っていた遠藤選手がトラップし、落ち着いてゴールを決めました。
これが決勝点になり、試合が終わりました。
昨シーズンは先制点を取られると逆転できないと言われましたが、今シーズンは早速覆してくれました。
次節も北関東勢との戦いです。ホームで群馬戦になります。連勝、そしてホーム初勝利といきましょう。
水戸戦は、現地で観戦しました。
風が非常に強く、太陽は出ていましたが、日陰だと肌寒かったです。ただ、試合はエキサイティングだったので、関係ありませんでしたけどね。
個人的感想
・やっさん、ありがとう!
・吉野先生、ナイスゴール。相手の足止まって、いい切り込みでした。
・フェリペ先生、FKは蹴らせてもらえなかったけど、腐らず。あなたが前線で相手DFを引きつけたので、AT弾が生まれました。
・杉本先生、ナイスブロック。
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