ベガルタ通信93

ウィークデーに行われた大分戦を振り返ります。

第7節の結果

第7節は降格組の大分戦でした。結果は1-3で敗戦となりました。

これで2連敗です。連戦の中、連敗となりました。これ以上連敗したくはないですね。

https://www.vegalta.co.jp/leagues/post-7.html

試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)

https://www.jleague.jp/match/j2/2022/033002/live/#formation

この試合は、GKにストイシッチ選手が初スタメンとなりました。これは、相手の長沢選手の高さに対抗するということが考えられました。

試合開始早々、ベガルタはCKを得ます。

やっさんのボールを真瀬選手がニアで合わせ、ゴール前の梁選手がシュート、富樫選手が詰めてゴールを割ります。

しかし、ニアで合わせたタイミングで梁選手がオフサイドであったため、取り消されました。

その後、繋いでくる大分のボールをうまく奪うことができません。

その中で、前半11分に相手にゴールを奪われます。

2試合連続15分以内に失点となります。

その後、FKを得る場面もありましたが、ゴールが遠く、前半は0-1で終えます。

前半はベガルタ側がボールを保持することが難しく、大分が仙台のプレスを掻い潜ることができ、支配率に現れたのかと思います。

後半は開始早々に自陣での守備のミスから失点します。これで、0-2。

後半10分まで前半と同じようにうまくボールを保持して進めることができません。

後半14分には鎌田選手が入り、リズムに変化が現れました。ただ、ゴールを脅かす決定機はありません。

後半開始以降も大分がボールを握っていましたので、ベガルタ側の攻撃がうまくいきません。

後半23分にテヒョン選手が入り、ここで3バックにフォーメーションを変えます。これ以降、ベガルタの時間が続くようになります。

テヒョン選手が入り、陣形が変わったこともあり、特にサイドの選手が上がれる状況になりました。

その中で、右サイドの加藤選手と真瀬選手で崩し、真瀬選手があげたクロス気味のボールがゴールへ吸い込まれます。

これで、1-2になります。フォーメーションを変えたので、その後、両サイドから崩し、中へ入ることができるようになりました。

30分には相手陣で多くの人が絡みながら、最後は左サイドの石原選手がゴール右隅に巻きながらシュートを放ちますが、右に外れます。

その後、終了間際に相手にFKを直接決められ、1-3で敗戦となります。

3バックにした後は相手も選手を掴みきれず、チャンスを作り出せました。ただ、フィニッシュの精度や選手間の距離など課題が多い状況です。

J2は簡単なリーグではないことは選手自身が言っていました。これも覚悟の上です。

3連敗を避け、日曜日は甲府で勝利を目指して応援しましょう。

個人的感想

かまてぃー;今日もぬるぬるいい動きでした。

テヒョン先生;いいで動きでした。次節も期待。

真瀬先生;ゴールはゴールです。おめでとう!

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