前節は12試合ぶりの勝利だったベガルタ。今節は連勝を目指して、上位の大分との戦いでした。
第32節の結果
第32節はアウェーで大分戦でした。結果は、、3-2で勝利。そして、今シーズン初の逆転勝利でした。
試合前予想フォーメーション（Jリーグ公式）
https://www.jleague.jp/match/j2/2023/082617/preview/#formation
感想
今シーズン初の逆転勝利はシビれましたね。後半AT７分はとても長く感じました。
前半から相手の支配率が高い中でゲームが進みましたが、じれることなくプレスにいき、剥がされても全員で戻っての守備が効いていたように思いました。
失点のシーンは弾いた先にうまく選手がいなかったようにも見え、GKが出ていくのは仕方がなかった面もありますが、そこに至る部分は反省しなければならないと感じました。
失点しましたがワンチャンスをものにして、前半にPKで同点にできたのは大きいと思いました。そして、武将はベガルタに来てからPK成功率100%ということで、とても頼もしいですね。
PKに至るシーンはスローインからポストプレー経由で中に入った流れの中でもらえました。前半はこれが唯一の流れの中で得点の匂いがしたシーンでしょうか。
前半に同点にしたことで精神的にも良い影響が出たのか、後半は相手のシュートを受けるシーンがより多くなりますが、DF陣のブロックやGKのセーブ（前半からとてもよかった）が効き、ゴールを割らせなかったのがよかったですね。
逆転のシーンは選手交代後になり、ヨン様のヘッド⇨弾かれたところに郷家選手が詰めたということで、ゴール前にいるんだよな〜と思って見ていました。その前の松崎選手のクロスは極上でしたね。
そして、さらに追加点のシーンはこちらもヨン様のマイナスのパスからウッチーがフリーでシュート。これは気持ちの良いゴールシーンでした。ボールが吸い込まれていきましたからね。現地で見ていたらスローで見えていたんだろうな〜と思いました。
ただ、相手の長沢選手に恩返しを受けて、、、3-2となり、そこからのゲームは長く感じましたね。守備にまわる時間が長く、キープしたいものの、前線での連携がうまくいかず。これはゲームの締め方として課題なんでしょうかね。やっさんがいれば、うまく立ち回って時間を稼いでくれたかもしれません。
ヒヤヒヤしたシーンもありましたが、相手のCKを何回も跳ね返して、最後は笛が吹かれて試合終了。
アウェーに行かれた皆さん含めて報われてよかったと思いました。昨シーズン、私は現地にいましたが、とても辛い思いで帰ってきたので、今回現地で応援した皆さんは最高の週末だったと思います。（私は緊急の仕事で現地に行けなくなり、無念でした）
さて、８月の成績は2勝2敗とイーブンで終えました。6位とは勝ち点差10で残り10試合となります。最後にまくって6位以上滑り込みとなるには、これから対戦する甲府、岡山、市原とすぐ上にいるチームには勝利MUSTになります。（もちろん、残留が最優先です）
最高の週末にしてくれたベガルタに感謝しつつ、引き続き応援していきます。
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