7月は6試合あり、その1試合は平日のナイトゲームです。
第25節の結果
第25節はホームで甲府戦でした。結果は、、3-0で勝利しました。クリーンシートです。
そして、6月は勝ちがなかったので、約1ヶ月ぶりにホームでの勝利になります。
試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)
https://www.jleague.jp/match/j2/2022/070609/preview/#formation
前半
ベガルタは前節で怪我をしたやっさんの代わりに皆川選手が入ります。
試合開始からベガルタがボールを握る時間が続きます。ただ、最終ラインでボールを回し、サイドに散らしながら前へ進めようとしますが、相手のブロックの間を抜けていくことができませんでした。
次第にベガルタのボランチ含めて間に立つようになりますが、開始10分まで攻めあぐねている状態でした。
少しずつ前へボールを運べるようになった中で、13分に左からナカジがクロスを中へ供給します。中に入っていた加藤選手が頭で合わせますが、わずかにずれてサイドネットとなります。
ボールは持てている中で決定機がありませんでしたが、かなり惜しいシーンでした。
その後は、相手の時間帯となりベガルタ側がうまくボールを奪えず、またボールをうまく繋げずにいました。
ただ、守備は集中しており、相手に仕事をさせてませんでした。
先制点が欲しいなかで、25分にファールでFKを得ます。
キッカーはナカジで、金沢戦で決めたような位置でした。蹴ったボールは壁を越えて、しっかり落ち、ゴールへ吸い込まれました。
なかなかシュートまで行けていない状況でこのFKでの先制点は価値のあるものでした。
その後、相手の攻撃もありましたが、ベガルタ側が相手のスペースに選手が立てるようになってきて、38分に、ゴールキックから前線でボールを繋ぎ、中央で武将が左のスペースへパスを出します。
流れた氣田選手⇨内田選手へパスが入り、マイナスのクロスを供給し、中央へ入ってきた武将が合わせて、2点目となります。
流動的にボールを動かすことができ、前線の加藤選手も走り込み囮となっていたのも良いシーンだったと思います。
前半は相手に攻撃をさせず、2-0で終えます。
後半
後半は相手が前への推進力を強めてきます。後半開始から10分くらいは相手がボールを持ち、攻勢を強めてきます。
相手の時間帯でしたが、集中した守備は健在でした。少し押されてきて、受けているように見えたので、得点を入れられないか心配になりました。
ただ、20分過ぎに新しい選手を入れ替えて、ボールを保持して自分達の時間にすることができました。
途中交代するまではデッサンとフォギーニョ選手でボールを繋ぎ、強度ある攻撃ができていました。
ただ、デッサンは途中交代となります。代わりに入ったかまてぃーもボールを散らせる選手ですし、前線で仕掛けもできるので、攻撃に厚みが増していました。
後半34分に交代選手たちが魅せてくれます。相手陣でボールをしっかり奪い、かまてぃーが攻撃を仕掛けます。相手のブロックに合いますが、こぼれ球に反応した名倉選手が、シュートを放ち、ゴール右隅に決まります。
厚みのある攻撃ができており、味方同士の距離感がよかったこともあり、こぼれ球にすぐ反応できゴールを奪えたと思います。
これで、3-0ですが、ベガルタは失点をゼロに抑えていく必要があります。前節もですが、得点が多いものの、失点もするので、できるだけ減らしてしっかり試合を締めるのも課題となっています。
より攻勢を強める相手に対し、今節は対人、クロスの対応ができており、相手にチャンスシーンをほとんど作らせませんでした。
試合は3-0でベガルタが勝利しました。
前半は攻めあぐねる中でFKでの得点。その後は、自分達の得意な流れるようなボール回しから多くの人が絡んでの得点。そして、失点なしで締めたこと。とても良いゲームだったと思いました。
これを続けていきたいですね。次はアウェーで琉球戦です。暑さもありますし、連戦ですが、しっかり勝って二チームにピッタリついていきましょう。
個人的感想
ナカジ;FK最高でした。これからもよろしくね。
武将;自分が起点となったパスでしっかりゴールで締めるというのは、さすがです。量産体制に入りましたね。
名倉先生;ユアスタでの初ゴールおめでとうございます。この調子でどんどん仕掛けてゴールお願いします。
ひらお母さん;今節もありがとうございました。無失点はとてもよかったですね。
皆川選手;献身的な守備、ボールキープ、、チームのために戦っている姿はみんな見ています。次、ゴールお願いします。
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