最近、緊急で出張が入りました。そのときに、ふと気になったことについて、記載します。
列車番号
新幹線や特急列車には、列車番号があります。
予約するときには、大抵時間のみを気にすると思います。しかし、チケットを発行すると、列車番号があり、車両号数、席番号という順序で記載されております。
私は、列車番号と車両号数が近く、列車番号の座席に行ったことがありました。危うく間違うところでした。
そして、駅の電光掲示板では、「○○1号」の次が「○○151号」というように、全く繋がりが見えてこないのです。
このときに、列車番号について気になり、少し調べてみることとしました。
列車番号の規則性
まず、新幹線の列車番号に規則性があるのか?についてですが、規則性ではなく、ある決まりに基づいているものでした。
大原則として、次の決まりがあります
偶数:上り列車
奇数:下り列車
ほ〜、なるほど。これだけでもある程度決まりがありますね。ただ、数字のつながりは、1,3,5,,,,と順番に時刻が組まれていませんよね。。
ここからは、代表として「のぞみ」にフォーカスします。
のぞみ;1〜64号 東京ー博多間の定期列車
のぞみ;70,72号 名古屋初の早朝列車
のぞみ;75〜79号 早朝や深夜に東京を始着できない列車
のぞみ;80〜118号 東京ー広島の列車
のぞみ;131〜190号 東京ー山陽区間の列車
のぞみ;200〜265号 東京ー新大阪の定期列車
のぞみ;270〜473号 東京ー新大阪間の不定期列車
ということで、上記のように決まりがありました。普段は全く気にしないので、今度チケットとるときにでも気にしてみたいと思います。
そして、「のぞみ」以外にも決まりがありそうですね。
ただ、気になるのが、連番ではなく、一部飛んでいることです。これは、今後の宿題としましょう。
機会があれば、他の新幹線にもフォーカスしようと考えています。
新品価格 |
価格:1,204円 |
コメント