休み中に観た映画を紹介します。興味があれば、どうぞ。
インターンシップ
あらすじ
主人公のビリーとニックは、営業の仕事をクビになり、さらに、家を差し押さえられ、妻にも出て行かれと、つまづきからのスタート。
再起を掛けて、仕事を得るためのインターンの面接を受けることとする。
そのインターン先は、みんなが知っている「Google」。インターンの面接を受けるためにオンライン大学に入学し、おっさんがオンライン面接を行う。
多様性のGoogle、、ということで、一人の社員が彼らに目をつけ、選考を通過することができた。
インターンでは、Googleが指定した6つのチャレンジを行い、最終的に1チームだけ正社員になれる。
そこで、彼らはチームになるインターン生を探すが、人は集まらず、選考時に彼らを推した人がチームを編成し、余りものチームでスタートする。
最初はおっさん二人の無能ぶりが露わになり、チャレンジにおいて蚊帳の外になる。
しかし、人生の先輩であるおっさんが自分たちに自信を持てと言うなど、チームをなんちゃってでまとめていく。
チャレンジ中、壁に衝突してしまったチーム。。ビリーとニックの声がけで、気分転換に飲みに連れて行き、よりチームがまとまっていく。
一方、おっさんたちも勉強し、なんとか知識をつけていくことができてきた。
しかし、チャレンジ中にビリーのちょっとしたミスでチームはバラバラに。。。無事、インターンを終えて、Googleの社員になれるのか?
個人的評価
★★★☆☆
コメディー調の映画で、個人的には面白いと思いました。
人生の先輩であるビリーとニックですが、最初は若者についていけていない状況でしたが、彼らなりに溶け込み、学んでいき、成長していく姿が良いと感じました。
若者も刺激を受けて、そして、人生の先輩のアドバイスも受け入れるということで、相互に成長できている部分はコメディーと言いつつも、その辺のバランスが取れていると思いました。
そして、この映画で少しでもGoogleを知ることができたのが良かったです。映画は7年くらい前になりますが、当時から多様性をモットーに縛りのない中で仕事をされている印象を受けました。
印象に残ったシーン
最後の広告営業のチャレンジにおける店で直接交渉するシーンが印象に残りました。
映画で言っていたのですが、「変化を怖がるというのは、人間誰しも持っている」。
しかし、グーグルのような企業では、変化は常に起きており、起こしているという考えがある。
と言う話をされており、映画内でも上記のような変化を恐れずに進む姿が観られました。
笑あり、感動もありの人が成長していく姿が見られる映画です。
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