J2の戦いは夏に入りました。。そして、最南端での非常に厳しい戦いが行われました。
第26節の結果
今節は、アウェーで琉球戦でした。結果は、、、1-1でした。
相手は最下位だったため、取りこぼしなってしまいました。。
試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)
https://www.jleague.jp/match/j2/2022/071017/live/#formation
前半
この試合では、ベガルタは相手と同じ4-4-2のフォーメーションでスタートします。
試合は開始早々から動きます。ベガルタがボールを握り、右サイドで攻勢を強めます。
右サイドの真瀬選手と加藤選手のコンビで崩し、真瀬選手がシュートを放ちますが、一回ブロックされます。ただ、そのこぼれをしっかり相手より早く動くことができ、シュートを放ち、ゴールとなります。
前節の名倉選手のシュートのように、多くの人が前線にいましたので、しっかり止まることなく攻撃できたのは良かったともいました。
その後もベガルタがボールを握り、6分には武将と加藤選手のワンタッチパスでシュートまで行きますが、ブロックされます。
相手は引きつつも、ベガルタのパスが引っかかったところでカウンターを発動させるような攻撃でした。また、元ベガルタのアベタクがおり、フリーにさせると非常に怖かったという印象です。
ただ、守備は集中していたので、特に決定機はありませんでした。
お互い相手のパスやブロックから攻撃を仕掛けるシーンが多く、前半からオープンな展開になってしまいます。
ベガルタは試合開始からの勢いはややなくなり、落ち着いて試合を運ぶようになりますが、武将の裏抜けは意図しており、何回かオフサイドになりました。
決定機がない中で、39分に右で加藤選手が持ち上がり、ペナルティーエリア内でPKをもらいます。
FW選手が蹴るのではなく、加藤選手自ら蹴りますが、相手GKにセーブされます。
その後、45分にはウッチーのFKから皆川選手はフリーで頭で合わせますが、GK正面となります。
前半は1-0で終えます
後半
後半は相手が出だしから攻勢を強めます。相手ボールからスタートし、ゴール前までボールを運ばれます。
GKがクリアと声を掛け、前線にボールを入れますが、相手に奪われ、シュートからGKが弾いたボールを詰められて失点します。
後半の入りは集中していたと思いますが、簡単な形での失点となり、振り出しとなりました。
前半と違い、うまくボール握るものの、ゴール前でのアイデアや精度を欠き、ゴールに結びつきません。
なかなかゴールが奪えない中ですが、73分にCKを得ます。このCKが武将の頭に合いますが、残念ながら枠の上となります。
選手を入れ替えた後のビックチャンスは84分でした。右サイドでのスローインから、ペナの中にボールが入り、後ろから入ってきた富樫選手がスライディングの形で合わせますが、枠の上となります。
ほぼフリーでボールに触れていたので、決めたかったシーンでした。
終盤は前がかりのベガルタのことをわかってたこともあり、パスミスから後を取られて、決定機を造られましたが、杉神のファインセーブもあり、逆転を許しませんでした。
アディショナルタイムにCKがありましたが、相手にブロックされ、そこで試合終了となります。
最下位相手でしたが、勝ち点は1の積み上げ。ただ、他会場の結果により、離されることはなく、勝ち点3差で3位のままです。
離されないためにも次節の南部藩との戦いには絶対に勝たなければなりません。引き続き、応援していきましょう。
個人的感想
真瀬先生;開始早々の時間帯でのゴールはチョベリグでした。いいクロスもありましたし、これからもよろしくね
加藤先生;PK外し、残念でした。終わったことはしょうがないので、次に向けて準備していきましょう。
杉神;終盤でのビックセーブ、サンキュー
かまてぃー;久しぶりのリーグ戦スタメンで、タスクはこなしていたように見えましたが、脅威となるパスは少しでしたね。次節も期待してます。
富樫先生;惜しいシュートがあり、決めてほしかったですが、次の南部藩との戦いで決めてください!
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