前節は清水に敗戦で2連敗。ここ5戦で未勝利ということで、何が何でも勝利が欲しい状況です。
第25節の結果
第25節はアウェーで栃木戦でした。結果は、、2-2で引き分け。連敗は脱出できましたが、勝利が遠い状況です。
試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)
https://www.jleague.jp/match/j2/2023/070903/live/#formation
感想
試合は悔しい引き分けでした。今節を終えて、8勝8分9敗の勝ち点32で13位のままです。
今節は前半で失点したものの、そこから崩れずに前半を終えました。
前節までであれば失点後に崩れるシーンが見られましたが、今節は持ち堪えていました。
攻撃面は正直なところ、うまく機能していない時間が長かったように思いました。ただ、その中でも左サイドのうっちーと氣田選手のところでくずして、クロスまで上げられていました。
ここで良い形が作れており、中にフォギが入っていたので、決められたらよかったですね。
前半の失点ではCKの際に相手のマークが外れた形で決めらてしまいました。テテが頭で当てましたが、リフレクションになってしまいました。
後半もやや相手ペースで入りましたが、立ち上がりの15分でフォギのゴールで同点、しかしその後に相手に得点を決められて勝ち越されます。
相手が楔を入れた時点で勝負がついてしまった失点と思いました。
その後、74分に菅田選手のヘッドで同点にしたあとはオープンな展開となり、どちらもゴールが生まれるようなシーンがありました。
テテの惜しいヘッドや試合終了間際の武将のシュートと惜しいシーンは作れましたが、逆転勝利はなりませんでした。
なかなかチーム状態が上向いてこない中で、意地の同点でしょうか。素人目には戦術による組み立てというより、意地でなんとかしてやろうという強い気持ちが見えた試合と感じました。
失点は減りませんが、複数得点で追いついたという点は良い方向になってきたと思います。しかし、上位との勝ち点差が離れている状況なので、連勝が必要です。
次は天皇杯になります。こちらも重要な戦い。相手は名古屋ですので、厳しい戦いになると予想されます。TVやネットで中継されないのが寂しいですが、応援していきます。
次のリーグ戦はアウェーの金沢戦ですね。下位チームとの勝ち点差は離れていないので、ここで勝って、月末のホーム2戦に臨みたいですね。
今節は現地に行って応援してきました。30℃という気温の中で暑かったですが、フォギと菅田選手のゴールを観られてよかったです。願わくば、勝利でしたが。
そして、、、、スタジアム内に入場した後、応援歌の使用停止が書かれた貼り紙を読み、うまく気持ちの整理ができませんでした。
この試合での応援はどうなるんだろうか、コロナ禍の手拍子だけなのか、という不安もありながら選手のアップを待ちました。
そして、太鼓やトラメガを持ったリーダーがいない中で、自然とコールが発生する形で応援がスタートしました。
このように自然にコールが発生して、リズムはいいとは言えないものの、多くのサポの声で応援できたことはとてもよかったと思いました。それと同時に、サポの中でしっかり20年以上の歴史が紡がれていると感じました。
誰がと言わずとも、ベガルタのために声を上げて最初のコールを発する。今後、どのようになってくか分かりませんが、これも一つの応援の形だと思います。
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