栃木戦の感想 ベガルタ仙台#189

3連勝中のベガルタは4連勝を懸けて栃木と戦いました

第16節の結果

第16節はアウェーで栃木戦でした結果は2-1で勝利しました。これで4連勝となり、5月はまだ負けがありません。

感想

5シーズンぶり(ゴキブリ)の4連勝ということで、いろんな意味でしぶとく勝っている印象です。ゴリさんも言うように追加点とって試合を楽にして勝ちたいものですが、相手もいる中の話と自分たちの成長途中ということもあってか、1点差ゲームになっています。ただ、負けないことが大事で上位に食らいついているので、続けていきたですね。

今節も監督が変わり、相手の出方が未知な部分がある中でやはり相手の方が試合の入りは良かったですね。前線の選手に預ける縦ポンサッカーに近い状況の中で、こぼれ球を狙われての失点となりました。想定していた通りではあるものの、決められると悔しいですね。

ただ、試合を見ていて続けての失点はなさそうである事に加えて逆転できそうだなと思っている自分がいました。(なんとなくですが

昨シーズンと違って、失点しても前に向かう姿勢があり、継続的な攻撃も見えていたので、得点は時間の問題かなと思っていました。その中でPKを獲得して外すものの決めてくれました。CKの部分がポイントであると思っていて、ニアを狙い、その中でのこぼれ球に対応していく部分があったのでPKまで至れたと考えます。ニア狙いは後半でも爆発しますが。。。相手のゾーンディフェンスの泣きどころを狙った部分はトレーニングでやってきたのかと推察します。

前半で同点にできてその後もナカジの裏抜けでのシュートなど得点につながるようなシーンはありましたが1-1で折り返しになりました。失点後にずるずる下がらずに自分達のペースに持ってこれたのはよかったと思いますし、それでしっかり得点が取れているのはこのチームが成長している証かと感じています。

また、守備面ではこいちゃんが相手の抜け出しに対して体を入れて対応した場面は興奮しましたね〜。カード貰わずですし、仮に笛が鳴った場合はレッドの可能性(DOGSO)もありましたからね。今シーズンはこのような場面でかなり助けられていると思います。

後半もと行きたいとことでしたが、ここも相手の方が入りが良かったです。しかし、決定機があったかというとそうでもなく、無難に抑えていた印象です。逆転したい中で前半の途中からできていたように後ろからボールをコントロールしてサイドに散らして攻撃していくなど、ボールは運べていました。あとはフィニッシュまでどのようにいくか、その後の精度になってきていました。最後の最後でボールをロストしたり、パスが合わないなんていうことが多々ありました。

相手のボールを引っ掛けてのカウンター発動が何度も見られ、今シーズンの狙いが顕著に出ているように思いました。そこから相良選手のシュート⇨CK⇨逆転という流れにもなりましたしね。

そして、レンちゃんが外した場面もカウンターでしたね。決めてほしかった。。。。名願選手が相手を外したシーンは良かったですね。個人的に好きなシーンでした。そこから相手より枚数は有利で、レンちゃんへのパスもタイミングは最高であとは決めてねという感じでしたね。

最後は押し込まれる時間はあったものの、2-1で勝利で4連勝。ゴリさんのインタビューは笑ってしまいました。あのGのようにしぶとく行きましょう。しっかり勝ちを重ねてきているので、上位の特に長崎の背中は見えてきました。これから上位との対決が待っています。順位的には負けると一気に下がってしまうくらい団子のJ2リーグなので、岡山にも勝って5月は全勝で行きましょう。

今節は現地に行ってきました。ゴール裏は完売。スタジアムでの緩衝地帯の意味など運営的にどうなのかという点はあったものの、雰囲気は最高でしたね。全員で声を出して屋根のあるスタジアムで響き、脅威になったのではないでしょうか。

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