9月に入り、残り試合も少なくなってきました。今節はアウェーで岡山戦です。
第34節の結果
第34節はアウェーで岡山戦でした。結果は、0-1で敗戦。3戦負けなしでしたが、黒星がつきました。
試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)
https://www.jleague.jp/match/j2/2023/090906/live/#formation
感想
ATにCKから決められて敗戦となりました。大宮戦でやったことをやれてしまいましたね。
試合の入りは相手が勢いを持っている中、しっかり守備ができていました。しかし、前への推進力という面ではサイドを使うもなかなかペナへ入れませんでした。
次第にヨン様のポストプレーからチャンスを作り出しますが、シュートで終わるシーンがありません。
前半の途中からはオープンな展開になり、お互い気迫が見られる内容でした。ベガルタは相手のチャンスを潰す、またゴール前で体を張って得点を奪われないように集中していました。
11戦勝ちがなかった時のような相手への寄せやゴール前で体を張ることができているように思います。
後半はベガルタの入りが良かったものの、クロスの精度や味方選手との息が合わず、攻撃が噛み合っていないように見えました。
枠内シュートも後半の途中出場の加藤の1本のみと、ペナの中に入ることはできても最後にシュートで終われないのがこの試合でした。
やはり得点が取れないと、苦しくなりますし、時間が進むにつれて、相手が得点をとった時の重みが増してきます。
そして、今節は最後の最後でやられてしまいました。マークの部分や詰める部分について、前よりは良くなったかもしれませんが、失点しているので、試合終盤のきつい場面でも細かい部分を疎かにしてはいけないと感じています。
また、終盤は相手にボールを握られる時間が多く、これは相手の外国人選手の起用が当たっていたこともあろうかと思います。自分達のボールにしてからの攻撃の推進力がありつつも相手の守備ブロックも固く、奪われるシーンがありました。
相手の攻める時間が増え、ペナの近くに侵入されたこともあり、CKを蹴らせすぎていたことで、チャンスを多く与えてしまっていたように感じます。
今節は最後でやられてしまいました。勝ち点1も取れずということで、残念な結果でした。
ただ、勝ちがなかった時に比べると守備は良くなっています。あとは前線の選手で得点を取り、精神的にも安定した状態で試合を優位に進めていきたいですね。
さて、残り8試合となりました。全勝しても勝ち点は64です。どこまで勝ち点を伸ばせるのかという点も大事で、それが残留につながります。
次節も引き続き応援していきます。
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