10月に入り、気温も低くなりました。これからも試合は続きます。ホームとビジターで交互に行われた6連戦を振り返りましょう。
ファイターズ３連戦の結果
ビジターで行われたファイターズ３連戦ですが、1勝1分1敗でした。
初戦は則本投手が先発しましたが、5回までで５失点と、試合を作ることができませんでした。先制されるも味方が逆転してくれましたが、5回に３ランを打たれて、ゲームセットでした。
則本氏は今年は、調子が上がらないので、心配になります。
２戦目は涌井投手が先発で6回2失点というピッチングでしたが、味方の援護がなくそして、引き分けの試合でした。残念ながら、勝敗はつきませんでした。
いい先発投手が投げるときにはしっかり打線も援護して欲しいものです。この日は中継ぎ陣を惜しみなく投入し、引き分けに持ち込んだ試合でした。
３戦目は岸投手が6回を1失点の見事なピッチングで試合を作ってくれました。ストーレート、変化球共にキレがあり、ヒットは打たれるものの、要所をしめた良い投球でした。
この試合をもって今シーズンの北海道での試合を終えました。
ライオンズ3連戦の結果
４位のライオンズ戦の結果は、1勝1敗でした。1試合は雨でノーゲームとなり、振替試合も中止になりました。
初戦は塩見投手が先発で失点はしたものの粘り強いピッチングで、打線も少し援護し、接戦でしたが、逆転できず、そして中継ぎ陣の失点により、2-5で敗戦となりました。やはり、複数失点が一つの回に入るとダメージが大きいと感じます。
３戦目は瀧中投手が先発で、コントロールの良いピッチングを見せてくれました。完投はできませんでしたが、大量得点に援護されて8回２失点の内容でした。
打線も浅村選手の３０号などホームラン3本などで８得点ということで、いい試合だったと思います。
これから、マリーンズとホークスの連戦が続きます。ライオンズとのゲーム差は縮まっているので、敗が重なると、４位も見えてます。
終盤なので、勝ちにこだわり、連勝で今週を終えて欲しいと願っています。
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