甲府戦の感想 ベガルタ仙台#205

残り7試合となったリーグ戦。9月未勝利のまま終わりたくないですね。

感想

ホームで勝利が必須の中で、アディショナルタイムに追いつかれての引き分けでした。長崎戦を思い出しました。そのくらい悔しい結末です。2-0で勝っていたので勿体無い試合だったのかなと思います。

メンバーは久しぶりに武将が入り、前節の悔しさを晴らしてほしいと思っていたところで、ナカジの良いパスから武将が決めてくれました。さすが、FWですね。あのようなシュートでゴールを取れて気持ちよかったです。

エロン選手と武将の2人でしっかりロングボールを収められており、攻撃の起点にもなり、しっかり戻って守備をしてくれるので、チームとして大変助かっていたと思います。

守備面では相手に危ないシーンを作らせずに自陣でもしっかり守れていました。前節のように試合の入りでは相手FW+外国人選手相手に後手を踏んでいるようにも見えましたが、しっかり守れていました。

前半で追加点が欲しい中で、相手陣でボールを奪ってからエロン選手の持ち上がり&ナカジのシュートがクリアされますが、エロン選手がシュートで得点?というシーンがあり、欲しい追加点かと思いましたが、結果はオフサイド。正直、疑問が残りますが、GKとの交錯の時に相手には触れていなかったということでしょうかね。

前半は追加点は取れずとも、自分たちが準備してきたサッカーができていたのではないでしょうか。前節と異なり、軽い失点もなく、良い前半だったと思いました。

後半は入りで失点せずに、むしろベガルタが追加点を取りました。右サイドでの流れるようなパスワークからペナの中にはエロン選手ではなく、真瀬選手が入っており、グランダーのクロスから噴かさずに決めてくれました。しっかり合わせて枠内に決められてよかったとホッとしました。早い時間帯に追加点が取れたのでとても楽に試合が進められると思っていました。。

個人的に2失点目よりもCKでの1失点目が軽いと感じています。CKで相手に前に入られて、綺麗でないものの、足に当たってのゴール。なんか勿体無い失点だな〜と感じました。相手を褒めるべきかもしれませんが。

さらに追加点というのは生まれず、真瀬選手の2得点目か?というシュートは枠外に行ってしまいました。攻撃としては流れるようにペナの中に入り、最後は外から真瀬選手という場面でしたね。連携がしっかりしていると感じました。

2-1の中で試合を締めるべく、工藤蒼選手など入り、勝ちへの時間が迫ってきたと思いました。ただ、長崎戦のことを思い出し、しっかり守備を固めるなら中途半端にならずに守って欲しいと思って見ていました。

そして、、あとワンプレーで終わらせられるような時間で中央の良い位置でFKを与えてしまいます。實藤選手にアクシデントがあったということで、ピッチ内はバタバタしたと思います。サッカーって難しいなと思いました。最後の最後で怪我による影響で少しでもズレが出てしまうと、相手ボールの時間が長く、苦しい状況になってしまいます。

最後のFKは壁に当たり、リフレクションがあって入りました。本当に悔しいですね。3点目を取れればとか、最後のところでファールしなければとか、色々思いますが、ゲームとしては前節の反省を活かして、しっかり守備もできていましたし、2試合連続で複数得点取れているのはポジティブだと捉えています。

次節は連敗中の山口です。ゴリさんが最後は捲ってPO圏に入るんだという内容ではなく、PO死守になっていますが、このようなヒリヒリした感じは2022年シーズン終盤以来だと思います。このような状況にいることを幸せに思い、次節もしっかり応援します。

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