秋田との戦い ベガルタ仙台#129

今シーズン最終戦。そして、プレーオフへの切符をかけた戦いでした。

第42節の結果

第42節はアウェーで秋田戦でした。結果は、、、0-0で引き分けでした。

負けではありませんでしたが、他会場の結果から7位でフィニッシュとなりました。

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試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)

https://www.jleague.jp/match/j2/2022/102301/live/#formation

前半

ベガルタは前節と同じように攻撃時は3バックを採用してスタートします。

開始からベガルタがボールを握り主導権を握りに行きます。

前節と同じように中盤3人で良い距離感を作り相手陣でボールを繋いでいき、サイドからのクロスといった攻撃が作れていました。

クロスに対しては相手のCBが高さを持って支配しており、繰り返していくしかないという状況でした。

WBに入ったテヒョン選手が何度も上がり、クロスを供給するといった形で左サイドでの攻撃が多い印象でした。

しかし、相手もいい距離感で守備をしてくるため、フィニッシュのところで防がれてしまいます。

守備面では相手のアーリークロスが入るシーンが一番怖かったですが、それ以外は相手にしっかり寄せていき、守備ができていたと思いました。

CKの守備も問題なかったと思います。

前半は0-0で終えます。

後半

後半も同じ選手で臨みます。

前半と同じようにベガルタが多くボールに関わる機会が多く、支配率という形ではいい数値でした。

また、前半から継続してセカンドボールが拾えており、二次、三次と攻撃を繰り返しつなげていけていました。

しかし、開始から10分間は攻撃を仕掛けるものの、ゴールへは迫れませんでした。

20分に選手を入れ替えます。やっさんとフェリペ選手が入り、前線に厚みをつけた形になりました。

そして、フェリペ選手が持ち前のフィジカルでゴール前に持ち上がり、自分でシュートを打ちますが、ゴールのわずか左となりました。相手も背負った中でしたが、よくシュートまで持っていきました。

30分以降もナカジのミドルから武将が詰めたり、真瀬選手の切り込みからゴール前で武将と富樫選手がそれぞれシュートを打ちますが、相手に阻まれました。

結果、ゴールが遠く0-0で試合終了となりました。

勝利が必須のベガルタでしたが、悔しい引き分けとなりました。他会場の結果も踏まえて、7位で今シーズンを終えることとなり、来シーズンもJ2となりました。

感想

今シーズンが終わりました。2022シーズンについては、別途、個人的な感想を書きます。

ここでは、秋田戦の感想を記します。

秋田は4連勝中で乗っているチームでした。そして、積み上げがあり、ハードワークしてくるので、飲まれないように準備をしてくると思っていました。

試合を見てみると、しっかり前から守備をし、ハードワークもしっかりしていて、見応えがある内容だったと思います。

ただ、フィニッシュやそこに至るまでの精度の部分で得点が遠かったと感じています。

シュートシーンでは紙一重の部分もありました。

やはり秋田の守備が堅く、そこを剥がすためにアイディアが必要であったということでしょうか。

もう一歩というところで、1点に泣き、勝ち点1に泣きました。

これで今シーズンは終わりです。来シーズンもJ2ということで、今シーズンから進化しなければなりません。

そして、プレーオフというイベントではなく、圧倒的1位でJ1にいけるようにいい準備をして、1年間勝ち続けていかなければなりません。

秋田戦の悔しさ、その前の昇格を目前で見せられた悔しさを忘れずに。。。

今節も現地で応援しました。結果的に最終戦になってしまいました。

雨の中でしたが、現地で応援できて幸せでした。そして、一緒に応援した方々、お疲れ様でした。

また来シーズンがんばりましょう。

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