7月は負けなしで来ているベガルタ。7月も残り2試合となりました。
第28節の結果
第28節はホームで長崎との戦いでした。結果は、、、1-2で敗戦でした。
上位相手に悔しい敗戦となりました。
試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)
https://www.jleague.jp/match/j2/2022/072306/preview/#formation
前半
ベガルタは新型コロナの影響もあり、スタメンが前節から大幅に入れ替わりました。
4-4-2のフォーメーションと思いましたが、武将が1トップの形でスタートします。
開始からベガルタがボールを握り、2列目で受けたやっさんが倒され、3分でFKを得ます。
FKは相手GKに阻まれますが、いい攻撃ができていた印象です。
その後もベガルタが攻めますが、相手の中央は固く、決定機を作れません。
その中で、12分に相手にワンチャンスをものにされ、失点してしまいます。ペナの中でハンドがありましたが、残念ながら主審・副審は確認できずにそのままゴールになりました。
不可解な判定があり、先制されたベガルタ。先制されたあとは相手のペースで試合が進み、ボール支配も相手がやや上回る時間帯が続きました。
飲水タイム後は、落ち着きを取り戻し、右サイド中心に攻撃を仕掛けていきます。
なかなかシュートで終われないなか、CKのこぼれ球から内田選手のミドル、蜂須賀選手⇨武将のシュートとゴールに迫りますが得点はなく、前半を終えます。
後半
後半は開始からナカジを入れます。より攻撃的な形となりました。スタメンの富田選手が決められた時間での出場というのもあったのかもしれません。
開始からベガルタが攻勢を強めます。左サイドの氣田選手が持ち上がり、中央の供給や自分でシュートを放ちます。
また、後半から入ったナカジも前線へのボール供給や自らミドルシュートを放つシーンが見られました。
ただ、相手の守備が固くなかなかゴールを割ることができません。
また、前半からですが、武将が少し孤立するようなシーンがあり、パスの出して、受け手の距離感がやや遠い印象も受けました。
しっかり攻めている中で、22分にCKから準備されたプレーでゴールを決められ0−2になります。
非常に厳しい状況になり、選手も入れ替え、より攻撃に厚みを持たせます。
しかし、アタッキングサードでのパスの精度や呼吸が合わず、残念ながらゴールが奪えません。
終盤では今節直前に特別指定となったオナイウ情滋選手が入ります。右SHでの出場し、持ち前のスピードもあり、ワクワクしました。
アディショナルタイムに入ってもベガルタが攻めます。
武将へ合わせるクロスを供給し、押されたという判定でPKを得ます。武将がきっちり決めますが、その後、試合終了となりました。
7月は負けなしできて、2位以内へ食い込むためには連勝必須でしたが、悔しい敗戦でした。
1失点目のハンドの件は色々言いたいことはありますが、シュート19本を放つも得点できなかったという点は次への反省と思います。
新型コロナの影響は少なからずあったと思いますが、こちらも言い訳にはしたくないです。ただ、コロナは憎いです。3月を思い出します。
長崎は監督が変わり、非常に守備が固い印象でしたが、アイディア次第では崩して得点が狙えたと思います。
次は、7月最後の試合です。アウェー山口戦。下位との戦いで取りこぼすことなく、勝利で締めくくりましょう。
個人的感想
武将;J2 50得点おめでとうございます。勝って迎えたかったですね。次もゴールお願いします。
ジョー;初のユアスタでのプレーはワクワク感がありました。チームは苦しい状況なので、次もお願いしますね。
やっさん;久しぶりです。FK惜しかった。。。
ナカジ;ややFWの位置でプレーするとイキイキしているようにも感じました。
蜂須賀先生;右からのクロスはゴールを期待させる感じでした。次もお願いしますね。
富田選手;スタメンではお久しぶりですね。セカンドボールへの嗅覚などこれまで通りさすがの動きでした。
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