3週間の中断明けの試合は0-0で引き分けでした。
感想
アウェーで勝ち点1を取れたのは、ポジティブに捉えたいですね。ゴリさんも「2試合で勝ち点4を目指す」と話していましたし、その意味では最低限の結果を残せたと理解できます。
7月上旬以来のリーグ戦ということで、久しぶり感のある試合でしたが、選手たちはしっかり戦えていたと感じました。
今節は鎌田選手がSHに入り、やや変則的な布陣でした。立ち上がりは相手の強いプレスや縦パスを制限する守備に苦戦し、30分まではベガルタの狙いをなかなか出せなかった印象です。
相手の攻撃を受けながら、パスで繋ごうと試みるも、パスミスやプレスを剥がせず、ボールを失うシーンが多く見られました。
ようやくチャンスらしい場面が訪れたのは30分過ぎ。宮崎選手がペナルティエリア内で放った枠内シュートです。流れも良く、あとはフィニッシュの精度というところでした。前半の決定機はこのシーンのみで、スコアレスで折り返します。
後半はボールが回り始め、両サイドや中央を使った攻撃も出てきました。しかし、クロスの本数は少なく、決定機も1本あった程度。ゴール前でのアイディアやワンタッチで崩すシーンも乏しく、得点の匂いはあったものの、ゴール期待値の低さが攻撃の課題を物語っています。
守備面では、GK林選手が大活躍。特に相手外国籍FWの強烈なシュートをファインセーブで4度ほど防ぎ、チームを救いました。この試合のMVP級の働きだったと思います。
光明を挙げるなら、新加入の山内選手の存在です。途中出場ながら、ペナルティエリア内でチャンスを演出。味方との連携はまだ発展途上ですが、独特のドリブルと切り返しでシュートまで持ち込めるのは大きな武器だと感じました。今後の活躍に期待です。
また、レンジ選手の奮闘も印象的でした。ミドルゾーンでのボール奪取、激しいプレス、そして奪われた後のリカバリーと、攻守にわたり高い強度を発揮。攻撃の起点としても貢献していました。
試合は0-0のドローに終わりましたが、昇格ライバルである長崎に3ポイントを与えなかったことは大きなプラス。さらに、今節は水戸が敗れたため、この勝ち点1は価値あるものになりました。現在、2位と勝ち点で並ぶ状況。シビれる戦いが続きますが、「負けないこと」が重要である点は変わりません。
次節は、前半戦で敗れた徳島との対戦です。ユアスタでしっかり勝利をつかみ、久しぶりに勝利のダンスを見たいですね。
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