長州藩との戦い ベガルタ仙台#115

7月も最後の戦いとなりました。本州最西端の山口戦になります。

第29節の結果

第29節はアウェーで山口戦でした。結果は、、2-2で引き分けでした。上位2チームに追いつくためにも勝ちが必要でしたが、悔しい引き分けでした。

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試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)

https://www.jleague.jp/match/j2/2022/073016/live/#formation

前半

試合開始からやや相手がボールを握る時間が続きます。相手の方が試合の入りは良かった印象です。

ただ、ベガルタ側も守備は集中しており、相手に決定的な得点機会は与えていませんでした。

ただ、10分には中盤でFKの獲得、その前にCKを獲得するといった形で攻撃ができていました。

少しずつベガルタがボールを握り始めますが、相手は中央を絞って、こちらのボランチに仕事をさせないような形でついてきます。

その中で後でボールを回し、サイドからの攻撃を仕掛け、クロスの機会も増えました。

しかし、22分に自陣でのパスミスから失点してしまいます。自分達のミスでかなり安い失点でした。。

その後、ベガルタがやや優勢で試合を進めます。前半で最低でも同点に追いつきたいベガルタは、34分にCKを得ます。

ファーに柔らかく上がったボールを佐藤選手が折り返し、中で武将が足で合わせて同点とします。

武将の恩返し弾で前半の中で同点になったのは良かったです。

その後、イーブンな形で試合が進みますが、38分に右サイドでハチがファーにクロスを供給し、待っていた富樫選手がやや遠目からですが、頭で合わせてゴールとなります。

42分には同じく右サイドでハチがグラウンダーのクロスを供給し、中で氣田選手がうまく合わせられず、精度を欠いてしまいます。

ただ、前半のうちに逆転できました。FWの二人のゴールは素晴らしかったです。

2-1で前半を終えます。

後半

後半は相手の攻勢が強くなり、やや受ける状態で試合が進みます。

その中でも、ハチが自分で中に持ち上がるシーンなど、追加点を奪う姿勢が見られました。

ただ、相手がボールを握る時間が増え、体力的にも厳しいような印象を受けました。

相手は前がかりで来るので、武将は裏を狙っており、何回か最終ラインとGKの間でボールを受けられそうなシーンがありましたが、相手G Kの位置がよく、しっかり対応されてしまっていました。

なかなか攻撃の形が作れない中ではありましたが、武将が苦しいながらも右足でシュートに行くなど、少ないチャンスで追加点を狙いましたが、残念ながら得点は生まれませんでした。

90分を回ったタイミングで相手CKとなり、残念ながら押し込まれ、同点となります。

苦しい中、ファインセーブもあり、なんとか守っていたベガルタですが、最後は押し込まれる形で失いたくなかった形で点を取られてしまいました。

最後ワンプレーのところでCKを得ますが、得点は出来ず、2-2で試合を終えます。

逆転できただけに悔しい引き分けとなりました。

また、下位相手でしたので、取りこぼしはなしでいきたかったのですが、残念です。

7月は3勝1敗2分でした。勝ち越していますが、引き分け2つが勿体無いと思います。

夏は続きます。上位陣も足踏みしているので、8月は全勝でいけるように引き続き応援していきます。

個人的感想

武将;10点目おめでとうございます。引き続き、お願いします。

富樫先生;髭パワー出てますかね。いいゴールでした。

ハチ;いいクロスでした。得点につながるようなクロス継続で!

さとぅー;ミスはありましたが、CKでの折り返しはさすがでした。次もお願いします。

ナカジ;いいCKでした。最後のCKも直接入るようなものですごかったです。相手GKも上手かったですね。次、お願いします。

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