鹿児島戦の感想 ベガルタ仙台#200

水戸戦で勝利して2連勝のベガルタはホームに帰ってきて鹿児島戦でした。

第27節の結果

第27節の鹿児島戦は、1-0で勝利でした。イレギュラーなこともありましたが、全員で掴んだ勝利だと思います。

感想

3連勝となりました。今節はスクランブルということで、全員で掴み取った勝利でしたね。正GKの林選手がスタメンから外れたことで、Cは郷家選手、GKは松澤選手でスタートしました。

前半の早い時間帯で得点が取れたことが良かったと思いました。流れの中からではありませんでしたが、CKの折り返しから郷家選手が落ち着いて決めてくれました。トラップからシュートの間に相手に詰められたりするものですが、その中でも落ち着いていましたね。

いつものことながら、追加点が欲しいと思っていた中で郷家選手のヘディングは惜しかったですね〜。あれが決まればもう少し余裕ができたというたらればになります。

相手は前回対戦のようにボールが持てるという状況の中でベガルタゴールに迫りますが、しっかりブロックを組んで決定機は作らせていませんでした(最終的には枠内ゼロ)。ただし、前後半で相手の時間帯が多く続いたのも事実ですが、鹿児島の戦い方からするとわかっていたことですので、全員で守れていた部分は大きかったですね。ロングボールから攻め込まれるシーンはありましたが、大きく崩れることはありませんでした。

得点以外では、やはり有田選手のスピードは活きていましたね。相手からボール奪取するシーンもあり、獲物を狙うハンターのようでした。それで得たFKからCKに繋がり、得点できたわけですからね。そして、エロン選手もロングボールのキープや前線でのプレスなど献身的なプレーが目立ちました。調子も上がっているようですし、後半のようなヘディングでもなんでも良いので得点が欲しいですね。

後半はエロン選手とナカジのFKが決定機で、それ以外はうまくゴール前へ迫れませんでしたが、相良選手が交代するまでの左サイドでの仕掛けは見ていてワクワクしましたね。クロスも何本か上がり、今後にも期待ができると思いました。

そして、この試合ではGKが途中で交代したことが大きかったですね。梅田選手はプロ初出場となり、それがユアスタ。特に途中で試合に入るのが難しいと思われる中で、よく無失点に抑えました。GKが活躍しないほど、その前でしっかり守れていたのは言うまでもないのですが、しっかり時間も使いながら抑えていたのは素晴らしいと感じています。

今節はイレギュラーなことがあり、特にGKは大変だったと思いますが、常に4人+コーチで練習し切磋琢磨して、いつでも出られるような準備をしているからこそ、今回のようにゼロで抑えられたと思いっています。次以降も期待ですね。

1-0でクリーンシートでの勝利となり、3連勝。順位は4位で次は市原戦です。前回対戦では敗戦しており、昨シーズンもアウェーでは負けているので、ここは何としても勝利して欲しいものです。引き続き応援します。

今節はお盆期間ということもあり、ユアスタに行ってきました。選手入場時は会場が暗くなるなど演出が変わっていました。

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