前節の大分戦から中3日で臨むのは、アウェー栃木戦です。
第36節の結果
第36節はアウェーで栃木戦でした。結果は、、1-0で勝利しました。
連敗脱出、そして久しぶりのクリーンシートでした。
試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)
https://www.jleague.jp/match/j2/2022/091408/preview/#formation
前半
ベガルタは3-4-2-1のようなフォーメーションが予想され、その予想通りスタートしました。
試合が始まり、ベガルタがボールを握ります。
攻撃時はサイドの選手が高い位置を取り、攻撃参加してました。
そして、監督が変わる前の数試合では鳴りを潜めていたワンタッチでのパスが多く、相手をずらすような攻撃ができていました。
守備時は5バックになるというシステムとなり、攻守の切り替えタイミングをしっかり見極め、相手の立ち位置を確認し、守備をするということで、選手は頭を使って進めていかなければならないと感じました。
いい攻撃ができていましたが、ゾーンで守るCKに対しては、相手のデザインされたプレーもあり、14分にポスト直撃の危ないシーンもありました。
ただ、しっかり守ことができれば、攻撃につながるというのがサッカーで、前節から先発している松下選手が、中盤でボールをコントロールしつつ、特徴的な縦の楔を入れることで、相手の目線をずらした攻撃ができていました。
相手も慣れてきた飲水タイム前後ではやや相手ペースになりましたが、集中して守れていました。
その中で、待望の先制点が生まれます。
松下選手から左サイドの蜂須賀選手にスルーパス通り、左でクロスを供給します。
中にいた武将が相手の前に入り、ヘディングでゴールを奪います。
久しぶりの先制点となりました。
その後、決定機は作らせず、前半を終えます。
後半
ハーフタイム後は選手を入れ替えず、そのまま後半に入りました。
後半もベガルタがボールを握ります。
この試合では、中盤のフォギが前にポジショニングし、相手3枚に囲まれながらも前へ進むというシーンが見られました。
ボール回収もできるフォギが前線で攻撃参加できると活性化できるので、フォーメーションをこの3日で叩き込んできたというのが伺えました。
いい攻撃ができていたものの、追加点は奪えず、逆に相手の方が慣れてきて、ボール保持が徐々にできにくくなりました。
また、相手の推進力が増して、ゴールへ迫られるシーンも増えていきました。
ただ、前節スーパーセーブ連発の小畑選手が、今節もスーパーセーブを連発し、チームを救います。
終盤は選手を入れ替えて、できるだけボールを奪った後のキープを目指してプレーしているように見えました。
ベガルタより決定機が多かったように感じましたが、相手をしっかり封じ、勝利しました。
これで、5連敗でストップ。残り6試合で昇格を目指します。
感想
栃木に勝ち、5連敗でストップ。
ようやくトンネルを抜けました。。
前節の大分戦は現地で観戦して、難しい感情にもなりましたが、信じてよかったと思います。
アキラさんの言っていた通り、しっかりプレスをかけてボールを奪い、そして攻守ともに切り替えを早くした結果が、良い試合運びにつながったと感じました。
だだ、やはりゾーンで守るCKはデザインされたプレーには脆さがまだ見られたように思いました。
勝ちつつもしっかり修正ポイントをクリアにしていってほしいですね。
勝ちましたが、まだ勝ち点差ではうかうかしていられません。連敗しないこと、そして連勝できることが昇格へつながると思っています。
次もしっかり勝ってほしいですね。応援します。
武将;ありがとう。最高です。
オバ神;今節もスーパーセーブ連発で集中していましたね。次もお願いします。
広報カメラ見ました。選手・スタッフ全員いい顔していますね。
雰囲気もよく、まだ大丈夫だと思いました。
次は、9月の徳島戦。昨年は試合後に無気力になるくらいでした。正直、トラウマですが、声援もあるホームで勝って、連勝しましょう。
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