9月も最後の試合となりました。今節は上位との直接対決です。
第38節の結果
第38節は、アウェーで岡山戦でした。結果は、、、0-3で敗戦となりました。
他会場の結果より、自動昇格が消えました。まだ6位以内という目標があるので、それに向かってくことになります。
試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)
https://www.jleague.jp/match/j2/2022/092506/preview/#formation
前半
やっさんが出場停止なので、氣田選手が入りました。それ以外のメンバーは前節と変わっていません。
試合開始から相手の勢いが強く、ルーズボール含めて相手のプレスに対しての対応するのに苦慮している印象でした。
15分くらいまでは、相手ペースで試合が進みますが、ベガルタはブロックを敷いて、しっかり守れていました。
前への推進力という点では、15分以降に徐々に良くなってきました。
特に左サイドからのつながりが良くなり、蜂選手、氣田選手、フォギ選手の距離感が良くなってきました。
氣田選手が裏をとり、蜂選手がクロスを供給し、中で真瀬選手が合わせるといったように得点の匂いがするようなシーンが出てきました。
相手は、ベガルタの3バックの裏を再三狙っておりましたが、ケアできていた時もありましたが、しっかり通されるシーンもあり、対応の難しさが伺えました。
自分達のリズムもでき、締まった試合になっていましたが、ベガルタの最終ラインからのパスのズレから、相手のカウンターを発動させ、失点します。
前半をいい形で終えたかったのですが、0-1で折り返します。
立ち上がりから押されていた中で、自分達の時間も作り、ゴールに迫れていたのでもったいなかったです。
後半
後半はナカジに変わって富樫選手を入れます。これは、前半で武将が1トップで浮いていたということが考えられます。
後半の入りも相手が優勢で、プレス含めて強度た高い状況でした。ベガルタとしても相手の強度にマッチアップしていきたいところではありますが、相手が上回っていました。
そして、後半6分に失点します。ベガルタの3バックの裏を取られ、そこからクロスを入れられ、相手が被る形になりますが、ゴールを決められます。
失いたくない2失点目でした。
フォーメーション的には戻って裏をケアしなければならないところで、フリーになっていました。難しいところではありますが、相手の方が一枚上手でした。
その後、ベガルタ側は選手を入れ替え、4-4-2のフォーメーションとしていきますが、相手のブロックをこじ開けて、得点には結びつきません。
チャンスとしては、久しぶりに出場したフェリペ選手がシュートを放ったり、クロス対応でフリックするといったアイディアも見せてくれました。
ただ、相手から得点を奪うところまでは行けませんでした。
その中で、アディショナルタイムには自陣でCBがクリアするボールを相手にあたり、そこからゴールを奪われてしまいます。
これで0-3となり、万事休す。
試合はこのまま0-3で終わります。
感想
この試合は上位対決の6ポイントマッチでした。
しっかり勝って順位を上げたかったとこでしたが、つまずきました。
試合を見ての感想は、単純に相手の方が積み上げてきたものをしっかり出せていたという点に尽きるかと。
相手の方が上手でした。。
では、ベガルタは?というと、夏にリセットした状態です。痛みを伴うことを承知で腹を括ったわけです。
ただ、今日の試合に限れば、パスのミスが多い、そして強度が相手より劣る、、先述の浸透以前の部分も見られました。
選手も人ですのでミスはします。しかし、できるだけ少なくする、味方がフォローするという点が攻撃も守備もうまくいっていなかったように感じました。
精度の部分をどのように上げていくのかは、チームに任せるしかないです。そして、しっかりと積み上げていってほしいですね。
今節は現地に行けませんでした。本当は行きたかったので、もどかしい思いがあります。
今シーズンはあと4試合。これを7試合にできるかは10月の戦いの結果で決まります。
正直、順位表は見たくないですが、私も現実を直視して、逃げないようにしっかり応援していきます。
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