上杉との戦い ベガルタ仙台#127

J2も残り3試合。そして、J1昇格が見える相手との試合でした。

第40節の結果

第40節は、アウェーで新潟戦でした。結果は、、、0-3で敗戦。

ここ3試合無得点です。非常に苦しい状況に変わりはありません。。

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試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)

https://www.jleague.jp/match/j2/2022/100812/live/#formation

前半

試合の入りは、悪くないように思いました。相手にボールは握られるものの、久々に入ったデサバト選手含めて自陣手前でしっかり守備ができていました。

準備してきた守備の部分は出せていた中で、前半の早い時間で氣田選手のカットインからのシュートがありました。

ボールを取ってから攻撃に移る速さの部分も重要ですが、攻撃の時の人数の掛け方も大事だと思っています。

氣田選手のシュートの後は、相手がボールを握り、守時間が続きます。相手の楔のパスをカットして攻撃に移るシーンが何度かありましたが、ボールを繋ぐという部分がうまくいかず、なかなかゴール前まで運べません。

相手の決定的なシーンをFK含めて2つありましたが、運も味方して0に抑えることができました。

前半はベガルタのチャンスはなく、0-0で終えます。

後半

後半も相手がボールを握り、さらに攻勢を強めてきます。

早い段階で、氣田選手から富樫選手へ交代します。

攻撃面では、徐々にペースを握り、相手陣でテンポ良くパスを回すシーンがでてきます。

しかし、ボールをクリアした後の再開時に足が止まり、相手にシュートを打たれて失点します。

ほんの少しの間だったと思いますが、足が止まってしまい、相手のペースでやられてしまったという感じでした。

今のベガルタに1失点はかなり重い状況となりました。

その後、選手を入れ替え、比重を前に置いて攻めていきますが、一瞬の隙からカウンターを受けて、失点します。

この試合で一番ワクワクしたのは、変わって入ったフォギ選手のミドルシュートでした。惜しくも枠外にそれましたが、可能性のあるシュートでした。

しかし、攻勢を強めるベガルタは前線に選手が残る状況で、アディショナルタイムにロングカウンターを受けて、万事休す。。

試合は0-3で終了し、新潟のJ1昇格を目の前で見せられる屈辱を味わうこととなりました。

感想

J1昇格を見せつけられました。ただ、、新潟は強かったです。J1に行くチームだと思いました。

ベガルタとしては絶対に阻止したかったのですが、失点から崩れてしまったように感じました。

8月からどうも噛み合っていないような気がしてなりません。

そして、後半の1失点の前のスローインについては、言いたいことがありますが、主審の判断を無視して自分たちで判断した結果が招いたことだと思いました。

これは、J1にいた時からそうで、セルフジャッジをやめないといけないと思いますし、仮にジャッジが正しくないとしてもそれを跳ね返せる力=得点がないといけないと考えます。

得点が取れていない部分は、攻める時のポジョンやパスのタイミング、強さなど少しのところでの差なのかなと思っています。

どうにかして点を取ってほしい思いが強いです。ワクワクする試合が見たい。。

他会場の結果も踏まえると、、ベガルタは6位以下が確定しました。6位が最高順位です。さて、どうしましょうか。。勝つしかないです。そう、2連勝。

また、熊本戦がユアスタでの今シーズン最後の試合になります。仮にプレーオフへ進んでも全てアウェーでの戦いになります。

ということは、次節、最高の応援をして望みをつなぐと共に、今いる選手はユアスタを楽しんで、心に刻んでほしいと思います。

次節、絶対に勝ちましょう。

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