J2リーグも残り2試合。そして、ホーム最終戦。相手はプレーオフ出場を決めている熊本です。
第41節の結果
第41節はホームで熊本戦でした。結果は、、、2-1で勝利しました!
いや〜、、、ようやくホームで勝利しましたね。
試合前予想フォーメーション
https://www.jleague.jp/match/j2/2022/101601/live/#formation
前半
ベガルタは2トップの形で試合に入ります。そして、試合開始から前線の選手がしっかりプレスに行き、しっかり前から守備ができていました。
開始早々試合は動きました。まだ相手がベガルタのポジショニングに慣れていない中で、ルーズなボールを自分たちのものにして、中央でフリーの蜂須賀選手がボールを受けます。
武将がプレスで相手選手を引きつけたおかげで、富樫選手がフリーとなり、スルーパスを受けます。
ゴール前でうまくトラップした後にシュートを放ち、ゴールへ吸い込まれました。
待望の先制点がもたらされました。栃木戦以来の得点になります。
相手は裏抜けのロングボールを多用してきましたが、3バックのDFやサイドの選手がしっかり危険予知をして、相手にチャンスを作らせないようにしていました。
前半は強度高くプレーし、準備してきたものが出せたと感じました。
後半
後半は内田選手⇨石原選手へ交代します。ポジションは同じでスタートします。
開始早々に武将のシュートが炸裂しましたが、バーの上となります。後半も主導権を握り、追加点を取るという意志が感じられました。
しかし、5分以降は相手のやや相手のペースになり、ボールを持たせているような感じが見受けられました。
ベガルタのポジショニングがわかり、修正してきたのか、強度がより高くなり、ボールを奪われるシーンが出てきましたが、最後の一線は越えないようしっかり守備はできていました。
しかし、ベガルタ側がセカンドボール奪取も少なくなると、より相手ペースとなってしまいます。
その中で、30分に与えたCKから失点してしまいます。
相手の時間帯であったため、余計悔いが残るような失点でした。
選手を入れ替え、残り15分を戦う中で、パスのミスや連携が少し合わない場面が見られるようになりました。
そして、オープンな展開にもなり、どちらに転んでもおかしくない状況でした。
その中で、ナカジのミドルやその後の連続したクロスなど、アディショナルタイムに入る前に立て続けの攻撃を見せてくれました。
そして、、、92分にCKをフォギが頭で合わせて勝ち越します。やっさんのGKが出られないようないい位置へボールを供給し、蹴る前にするりとフリーになったフォギにドンピシャで合いました。
劇的な勝ち越し弾の後、しっかり試合を締めて、7月以来のホーム勝利となりました。
ホーム最終戦を勝利で飾り、最高のボルテージがユアスタを包みました。
感想
ホーム最終戦&プレーオフに残るため絶対に負けられない中で、全員で戦いもぎ取った勝利。すばらしいものでした。
今節、前半は特にポジションもしっかりはまっており、守備の強度が高く、相手に対して決定機を作らせていませんでした。
後半こそ間延びして、相手ペースとなり失点しましたが、それまでは準備してきたもを出せたと感じました。
やはり、得点を取った後、相手がまだ落ち着いていないところで追加点をとりたかったという思いはあります。
そして、、、アディショナルタイムの勝ち越し弾。久しぶりにユアスタで魔物を観ました。
これだから、サッカー観戦はやめられないんですよ。。。。
フォギのCK時のポジショニングは素晴らしく、そこに対してやっさんはしっかり見ていたのかな〜と思いました。しっかりいい位置にボールを蹴れる精度。さすがでした。
他会場の結果も踏まえると、6位の椅子は三つ巴です。まずは、次節の秋田戦に勝って、あとはサッカーの神様に任せるしかありません。
しっかり、応援していきます。
ホーム最終戦は現地で応援しました。勝ち越し弾は忘れられないものとなりました。スタンドのサポが総立ちになったのは久しぶりではないでしょうか。
さて、秋田戦も行きます。今シーズン最後の試合になるか、まだわかりません。試合前に負けた時のことを考えるサポはいないと思います。
勝ちを目指して、しっかり応援してきます。
そして、ユアスタよ、また来年!
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