10戦勝ちなしのベガルタ。ホームに帰ってきて、群馬戦でした。
第30節の結果
第30節はホームで群馬戦でした。結果は、、0-2で敗戦。これで11戦勝ちなしとなりました。
試合前予想フォーメーション（Jリーグ公式）
https://www.jleague.jp/match/j2/2023/081306/preview/#formation
感想
試合の入りは前節に引き続き良く、全体としてボールに対して強く行く、そして連動がしっかりしている前半だったと思いました。
準備してきたことができていたように感じましたし、相手もやりずらそうにプレーしているように見えていました。その中でしっかり先制点、追加点を奪えると上の順位にいるんだろうなと考えます。
得点という部分にフォーカスするのであれば、新加入選手の長澤選手、齋藤選手がアクセントとなり良い攻撃ができている時間を多く作れいていました。
あとは最後の精度部分が課題で、これは今節に限らずということで、監督が変わる前からのものと思っています。勝てていない中で自信がついていないということで、歯車が噛み合っていない状況が続いているように感じています。
今節は主審の判定でフラストレーションが溜まっている選手が目立ち、また、結果的にですがそれが尾を引いて、ベガルタが10人になりました。端的に、軽率なプレーでの退場になり勿体無いと思いました。
観戦者側としては、これまでも判定でフラストレーションが溜まる試合なんていうのはいくらでも経験してきました。選手は難しい面もあろうかと思います。ただ、その中でも自分を律して、余計なカードはもらわずに落ち着いてプレーしてほしいなと感じた次第です。
戦略的な話になるのは良くないと思いますが、主審の特徴と言いますか、人となりと言いますか、それを頭に入れることも大事なんですかね。主審の判定が一律で同じであることが理想ですが、それは難しいので。
10人になった後にCKのこぼれ球から失点し、その後に長いボールでFKを与えてしまい、FKを決められて2失点。
相手を崩せずに、なかなか難しい展開で無得点で試合が終わりました。
前半の早いうちに先制できていたらという、前節と同じたらればになってしまいますが、今節はより自分達が準備してきたのを出せていたように見えたので、先制できず悔しいなと思いました。
今節も負けになり、2連敗となり、11戦勝ちなしです。しっかり残留争いに巻き込まれましたね。後半戦でこれまで積み上げた勝ち点は3のみ。
次節は6ポインターとなる大宮戦です。前回対戦で取りこぼしているので、しっかり勝ちたいですが、相手も新戦力を加えて変わってきています。ベガルタも前回対戦とは異なる部分を出して、勝ってトンネルを抜けたいですね。
今節はお盆休みということもあり、ユアスタで応援してきました。悔しい結果ですが、引き続き応援します。
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