町田との戦い ベガルタ仙台#173

J2リーグは最終節。優勝した町田との戦いです。

第42節の結果

第42節はホームで町田と対戦しました。結果は、1-3で敗戦となりました。

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試合前予想フォーメーション(Jリーグ公式)

https://www.jleague.jp/match/j2/2023/111201/live/#formation

感想

J2優勝のチーム相手にどれだけできるのか、試すことのできる試合でしたが、敗戦となりました。

前半は相手のボールを握らせてくれたような形で進みますが、シュートチャンスをなかなか作れない展開が続きます。

相手の攻撃は高さもあり、ヘッドで危ない場面を作られていました。ただし、前半は相手の攻撃を防ぎつつ、自分達が準備してきたであろうボール保持からの両サイドを使った攻撃は組み立てられていたように思います。

前半を0-0で折り返しますが、後半は立ち上がりから相手の勢いが増しており、やや劣勢の中でサイドからクロスを入れられ、オウンゴールとなりました。空振り後に軸足に当たり失点。失点時には誰か声をかけに行ってもよかったのではないかと思った次第です。

これで均衡が破れ、より相手ペースに持ち込まれることになり、流れの中から2失点します。オウンゴールがあり、うまくメンタルの立て直しができていなかったかもしれませんが、ベガルタの右から攻撃を受ける形になってしまいました。

その中で、途中出場の菅原選手が加藤選手からのクロスに頭で合わせて、1点を返します。このゴールは若手選手で取ったゴールだと思います。加藤選手も利き足ではない左でしっかり中に入れてくれました。右サイドでは、ジョーも途中で入っており、崩しにも関わり、良い攻撃だったと感じます。

1点取ったことでベガルタの時間が続きましたが、相手のシンプルな縦ポンボールに対して、DFのセルフジャッジにより、抜け出された後にゴールを決められて3失点します。

今期のベガルタを象徴するような安い失点となり、万事休す。

これで、2連敗で今シーズンを終えることになります。

個人的には、菅原選手が得点を決めてくれたこと、右サイドでジョーがボールを持った時のワクワク感。これが次のシーズンにつながる希望であると感じています。

さて、今シーズンは16位(22チーム中)で終えることとなりました。残念ながら監督が途中で退任し、クラブ自身もニュースになるような問題もあり、難しいシーズンだったと思います。

ただ、先にも書いたように、若手が出場して結果を出している面もあるので、全てを悲観することなはいと思います。あとは、クラブとして次のシーズンへ向けてどのように動いていくのか。それにかかっていると考えます。

今シーズン全体の感想は別に書きます。まずは42節お疲れ様でした。

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