鹿児島戦の感想 ベガルタ仙台#187

GW連戦の中、中2日でアウェー鹿児島に乗り込んだベガルタ。連勝を目指して戦いました。

第14節の結果

第14節はアウェーで鹿児島戦でした。結果は、1-0で勝利しました。雨の中多くのベガルタ仙台サポーターも鹿児島に乗り込んでの力強い声での応援もあり、3月以来の連勝になりました。

感想

連戦かつ雨の中で、アウェーで貴重な勝ち点3を得たことはとても大きいと思います。前半の入りからベガルタのプレスが効いていたので、自分達の時間を作ることができており、その中で高田選手のスーパーレーザーガンが決まったのは大きかったですね。

ポッカリと空いたスペースにいた高田選手もですがそこにパスを出した菅田選手もナイスだったと感じています。また、噴かさずに蹴れたところもGOODでしたね。

一方、得点を取ってから相手のペースに入り込んでしまい、自分達のペースでサッカーができない時間が続いたので、決定機を作られ、ヒヤリとした場面が増えていました。その中でも林選手のスーパーセーブが連発して難を逃れました。(これが後半も続くとは)

今節スタメンのすがりゅーと名願選手も持ち味を出しており、攻撃時には相手の脅威になっていたように感じました。名願選手のドリブルまでの間合いや切り返しは、非常にうまいですよね。

相手は2点を追いつくくらい粘りがあるので、追加点が欲しいというところで前半が終わりました。後半は開始から相手のペースで試合が進み、徐々にベガルタ側がボールを握りるも相手に奪われてしまうシーンが目立つようになりました。特に中盤で奪い、パスを出す段階で後ろから相手に寄せられて奪わられるシーンがあり、勿体無いと感じました。

そして、相手ペースの中でCKやクロス、ペナ内でのシュートといったように結果的には相手に上回れてしまいました。その点はゴリさんもインタビューで自分達のサッカーができず、悪い内容になったものの勝てたといっていたように、特に後半だけを見ると内容は微妙に感じる人もいたと思います。

個人的には後半の攻撃で綺麗に崩せて相良選手のシュートやナカジのFKでニアで触れればというシーンなどチャンスがなかったわけではなかったのと、真瀬選手が入り、5バックかな?と思ったところでウィング的なポジションでプレーして、高田選手とのコンビネーションでシュートまでいけていたのはトレーニングでやってきたものなのかなと思いました。

というように、攻め込まれて悪い部分もあったかもしれませんが、どちらに転ぶかわからないような内容の部分もある中で、しっかり勝ち切ったのはよかったのではないでしょうか。なんせ連戦ですし、雨ですし。

次節は1週間空いて、群馬戦です。最下位といっても侮れないと思っています。個人的にはこちらも厳しい戦いになるのではないかと思っていますし、難しいものになると考えています。次の栃木含めて下位相手の戦いが続きますが、トレーニングでしっかり積み上げて勝利を掴み取ってほしいです。引き続き応援していきます。

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