水戸戦の感想 ベガルタ仙台#199

リーグ再開初戦で清水に勝利したベガルタ。連勝を狙ってアウェー戦です。

第26節の結果

第26節はアウェーで水戸戦でした。1-0で勝利し、2連勝となりました。10人になってからはヒヤヒヤでしたね。

感想

清水戦の勢いを持って臨んだ水戸戦だと思いましたが、前半は相手の立ち位置&プレスに苦しめられ、前半の終盤までは良い攻撃ができなかった印象です。

背後をとる動きをしてチャンスに繋がった場面は数回ありましたが、それよりも中央やペナの中でひっかけてカウンターを受ける場面が多くありました。ベガルタがボールを握り、ビルドアップしてくる中で失い方が悪い時があり、ヒヤヒヤしました。

前半は相手の攻撃に対して1回だけ決定機がありましたが、林選手のビックセーブで難を逃れました。いや〜、終わったかと思いましたが、、。その前のシーンでは完全にオフサイドを取り損ね、セルフジャッジが危なかったですね。

前節もでしたが、有田選手が背後の抜け出しで効いていた印象です。ゴールに直結することはありませんでしたが、1人で持ち上がるポテンシャルはすごかったですね。相手DFに止められるシーンがあったので、あと一歩といったところかなと思いながら見ていました。

後半は有田選手から相良選手へ交代となり、それが的中しましたね。相手の最終ライン間でのパスをカットして、自ら切り込んでシュート。ゾーンではなかったものの、自分で持ち上がってフィニッシュまでいくというのが素晴らしかったですね。

その後もベガルタの時間が続き、連続でCKを得る流れでしたが、追加点は取れず。また、真瀬選手のフリーでのシュートも実らず。そのまま1点差で終盤に差し掛かる時に真瀬選手が退場。。。

20分以上を10人で戦うという状況になり、そこからの時間は見ていて長く感じましたね。1-0だと終盤事故のような形で点を取られると、同点であっても悔しさが残るのでそれは避けたいという中で、全員が体を張って守っていました。

しっかり守れていたので、相手に決定機を作らせず、むしろ相手は10人のベガルタに対してやりづらさを感じていたように見えました。

最終的には1-0で勝利することができました。しかし、次節は真瀬選手と累積で松井選手が出られません。さて、どのようなスタメン&サブになるのでしょうか。それも楽しみですね。

今節は現場に行ってきました。一言で最高でした。

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