9月も下旬になり、秋の香りがしてきましたね。昔から、秋になるとある食べ物を思い出します。そして、作ってました。今回は、そんな秋の風物詩的なものを紹介します。
芋煮
さて、私が好んで食べる秋の味覚は、、、芋煮です。里芋を煮るというシンプルなものであるが、東北の人、、いや、山形県人はとても情熱を注いでいるです。
写真に示す通り、里芋以外に季節のきのこやこんにゃく、牛肉を入れます。地域によっては、豆腐やゴボウを入れるところもあります。
味付けは、かな〜りシンプル。酒、砂糖、醤油が基本。だしを少々入れると味を整えられるし、めんつゆを入れるとまた違う味になり、大変おいしい。
蕎麦屋が作る芋煮はカツオ節が効いているので、少し変わった感じがしますね。
基本的には、外で行うものであり、9月〜10月にかけて河原で芋煮会を行うのです。河原には専用のスペースもあり、薪を組めて大きい鍋を置き、調理していきます。
ただ、芋煮だけでは寂しさもあるので、BBQも一緒に行うなど、工夫している人たちもいて、私はよく一緒にやってます。
ちなみに、山形は醤油ベースの牛肉、仙台は味噌ベースの豚肉となってます。
仙台はよく豚汁と馬鹿にされる傾向がありますね。個人的にはどちらも好きなのでOK。
仙台は味噌が有名なので、味噌ベースにしていると考えられます。
家庭でも簡単に作ることができ、作りすぎてもうどんを入れることで、芋煮風うどんとして一品料理が出来上がります。また、カレールーを入れることでカレーうどんも作れるので、幅が広がります。
機会があればぜひ食べてみてはいかがでしょうか。
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