ベガルタ通信18

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水曜日でしたが、試合が行われました。ホーム初勝利なるか・・振り返りましょう。

第22節の結果は?

ホームで行われた第22節、横浜FC戦は、、、0-0で引き分けでした。

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試合は序盤からお互いボールを握る時間帯が作れ、ゴールのチャンスも生まれていました。仙台はボールがなかなかつながらず、相手の攻める時間が少し長かった印象でした。残念ながら、決定打というものは前半はありませんでした。

今節では、久しぶりに松下選手が復帰してきました。もう少しボールに触る機会があれば、中盤からの攻撃が厚みを増すのではないかと思います。ひとまず、ボランチの人材が復帰したということでいいニュースになるのではないでしょうか。

試合中、前線へボールが渡っても、最後の精度が悪い、もしくは相手DFに詰められて、ボールをロストするという具合でした。味方選手との距離も遠いように見受けられ、相手陣へ攻めることはできますが、ゴールを奪えず、モヤモヤした試合展開が続きました。

また、セットプレーでいい流れを作れるかと思いましたが、残念ながらこの試合のセットプレー(CK含む)は相手選手に阻まれる状況でした。

今節での光明が指した点は、今シーズンは前半と後半の終了の時間が近いと失点する試合が続いておりましたが、今節は無失点で前半を折り返しました。危ない場面もありましたが、守備が少しだけ良い方向に向かっていると感じました。

ただし、こちらが攻撃することで相手の守備時間を増やすことにもつながりますし、不用意なボールロストが見られたので、引き続き、無くして欲しいと思いました。精度の問題、ボールのつながりが薄くなると自分たちが守備をする時間が増えるので、苦しくなるだけです。

今節では、後半終了間際にクエンカ選手がユアスタデビューをしましたので、少しだけ期待が持てるような状況になってきました。これから、出場時間が増えていけば、試合感覚も取り戻し、勝利へ貢献してくれるでしょう。

最後に、個人的な感想は、前節は負けはしましたが、試合終盤のワクワク感がありました。しかし、今節は全くそのような感じがなく、淡々と試合が終わった印象です。

ボランチの活性化が課題のように感じているのは、自分だけでしょうか・・・

次節は、アウェーで浦和戦です。正直、いい思い出はないです。仙台キラーもいるし。。でもアウェーでもいいので久しぶりに勝利が欲しいです。

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