ベガルタ通信20

Jリーグ(ベガルタ仙台)

今週は、世間的にニュースになった某クラブ。債務超過の問題もあり、今シーズンは暗い状況が続きます。と言っても試合はやってくるので、選手は次に向かうしかありません。では、アウェー名古屋戦振り返りましょう。

第24節の結果は?

第24節は、アウェーでの名古屋戦でした。昨年、観戦に行き、勝利した場所なので、いいイメージがあります。昨今の世間状況でなければ、自分も観戦に行きたかったですが、今節も画面越しからの応援です。

結果は、、、0-1で敗戦となりました。

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試合開始から相手がボールを握る時間が多く、相手の攻撃を受けるような状況でした。また、ボールを奪っても繋ぐことができず、パスカットなどでロストがありました。

ただ、前半少しだけですが、チャンスも作れて、左サイドで佐々木選手が今節先発でターゲットとなる長沢選手へのクロスなど精度の問題はあるものの、ゴールへ向かうシーンはありました。

また、前からの守備をするスタイルで相手陣内からボールを奪いに行きますが、うまく躱されるシーンが多く、相手のサイドバックにボールが渡る状況を何度も作られてしまい、その結果、コーナーキックを受ける回数も多くなりました。

ただ、ゴール前の守備は修正されており、前半は失点なしで終えることができました。

後半は自分たちの時間を作ることができ、ゴールの匂いがしましたが、最後の精度・お互いの意思疎通の問題もあり、シュートを打つことができませんでした。

ちなみに、今節はシュート1本(枠内は0本)だったので、勝ちに結びつくことができない状況です。

そして、65分に相手のシュートが不運にもリフレクションとなり、方向が変わり、失点となりました。ゴールキーパーも防ぎ切れないものとなりました。

その後、選手を入れ替えますが、シュートはなく、ボールのつながり、ゴール前での精度が低く、結果、敗戦となりました。

今週は様々な情報が行き交う中、選手もストレスを抱えながらの試合になったと思います。しかし、相手は待ってくれませんので、真摯に試合に向き合うしかありません。

ただ、シュート1本という結果からもわかる通り、うまく攻められていない状況で、前にも書いたと思いますが、ボランチの動き、パスの出すタイミング、精度がよくないので、活性化しないのではないか?と考えています。

これが悪さの全てではないと思っておりますが、素人ながらに感じたことです。結局、FWへボールを渡せるか、攻撃参加している選手がどれだけゴール前で絡めるかが点数に繋がると考えています。

ということで、次節までに少しでも修正して欲しいものです。

次節は、ホームで神戸戦です。アウェーでの勝利を思い出し、ホームで初勝利をして欲しいものです。

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