ベガルタ通信25

Jリーグ(ベガルタ仙台)

前節18試合ぶりに勝利したベガルタですが、今節はALC出場チームの都合で水曜日に開催となりました。

第32節の結果は?

第32節は、ホームで上位のFC東京戦でした。結果は、、、2-2で引き分けでした。

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前節とメンバーは同じですが、ベンチメンバーが豪華な顔ぶれになりました。怪我明けの選手が多く、期待が持てる選手層になってきています。

試合の入りは、前節同様によく、自陣でのボールを積極的に相手陣へ運ぶことができていました。しかし、ゴール前で相手にブロックされてボールを失い、ショートカウンター気味の攻撃を受ける回数が多かったです。

ただ、守備も前節同様に堅い状況でしたが、前半15分にゴール前のスペースからシュートを決められました。

相手選手へのマークがずれた形でした。

前半は0-1で終え、前節の流れから目を覚まさせてもらった感じでした。

後半早々に兵藤選手が入り、トップ下が活性化され、その兵藤選手のクロスから長沢選手がゴール前でヘディングを決めて47分に同点としました。GKに若干弾かれましたが、ボールの勢いが強かったので、押し込んだ形でした。

そのまま押し込めるかと思っておりましたが、上位のチームです。ボールを回される時間が多くなり、CKのルーズになったボールをゴール前に入れられ、ボーバーヘット気味のシュートを決められてしまいました。この64分の失点は痛かったです。

ただ、今節は怪我明けの選手が投入され、70分以降は自分たちの時間を作ることができ、84分に松下選手のミドルシュートが決まり、再び同点となりました。

シュートの前に、山田選手が相手(二人)をかわして、いい位置でフリーだった松下選手にパスできた部分が良かったと思います。

残り少ない時間でも攻めることができ、得点の匂いはしましたが、最後の精度が甘く、逆転までいたりませんでした。ただ、先制された試合をドローに持ち込んだのは今シーズン初と思います。

結果は、引き分けでしたが、怪我明けの選手も復帰してきて選手層が厚くなってきたので、今シーズン残り少ないですが、期待できそうです。

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