ベガルタ通信26

Jリーグ(ベガルタ仙台)

ホームゲームも残り少なくなってきました。休日に行われた鹿島アントラーズ戦を振り返りましょう。

第28節の結果は?

第28節は、ホームで鹿島アントラーズを相手に戦いました。結果は、、、1-3で敗戦です。未だホーム勝利なしとなりました。

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試合開始から、相手の攻撃を受ける状況が続きました。GKの活躍もあり、なんとか防いでいた状況です。

攻撃は、左サイドのパラ選手から石原選手のラインでボールを繋ごうとしますが、なかなかボールが収まらず、相手へ渡ってしまいます。

中盤でもボールを奪おうとしますが、ミスも目立ち、ボール支配は相手が多い状況でした。

なかなか、相手陣へボールを運ぶことができず、前半のシュートは3本と非力さを見せてしまいました。

また、自陣へボールを運ばれた時に、両サイドの選手の寄せが甘く、簡単にクロスを上げられてしまうシーンが何度かありました。たまたま相手の精度の問題もありましたが、非常に危ないシーンでしたので、後半は修正が必要と感じました。

ただ、なんとか前半を無失点に抑えてということが後半へ繋がると思っていましたが、、、

後半は、前半のようにボールをキープできず、苦しい状況からスタートして、開始早々にクロスからヘディングで得点を決められました。前半に感じていたことが、最悪の状態になりました。

そして、ここから15分のうちに立て続けに2失点してしまいます。いずれも、相手陣でボールを奪われて、守備が整っていない状態で、ゴールを奪われました。

また、ボールロストの影響がもろに現れてしまい、無駄な失点になりました。

失点直後に選手を入れ替えましたが、アントラーズ相手に3点を追いつくのは非常難しく、76分に長沢選手の3試合連続ゴールで1点を返しますが、試合はそのまま終わりました。

アントラーズの選手は個々で能力が高いですが、やることが明確になっていたので、動きに無駄がなかったような気がします。

一方、ベガルタは、水曜日に試合をした影響もあるのか、選手を入れ替えたため、組織としてうまく動けていなかったように見えました。

ホームでの勝利は未だない状態で、次のアウェー鳥栖戦となります。

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