ベガルタ通信49

カップ戦を挟んでの日曜日のリーグ戦を振り返りましょう。

第13節の結果

第13節はアウェーで浦和レッズ戦でした。アウェー浦和戦は勝ったことがないため、ジンクスを払拭すべく挑んだ試合でした。

結果は、、0 – 2で敗戦でした。

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試合前の予想フォーメーション

https://www.jleague.jp/match/j1/2021/050906/live#live

試合開始後、ベガルタは選手間の距離が近く、非常にコンパクトにボールを動かすことができました。

レッズ選手間の距離はやや遠く、パスミスもあり、パスをカットした氣田選手から西村選手にパスが入り、GKと一対一でシュートを打ちましたが、得点にはなりませんでした。

前半立ち上がりの決定機だっただけに決めたかったシーンでした。

その後も相手のパスミスや連携面を突いて、相手ゴールへ攻め、CKを奪うなど攻勢を強めるとともに、コンパクトに守れていたので、危ないシーンを相手に作らせることはありませんでした。

前半はお互い無得点で終えます。

前半の終わりにかけて、相手がボールを保持し、特に左サイドからのアタックが多くなりましたが、ベガルタの守備は前節通り、しっかりしたものだったので、安心できました。

ただ、攻撃に関しては、レッズも時間を経過するに従い、コンパクトに守れ、隙のない状況になりました。

後半は、入りに失敗することなく、ボールを持てる時は持ち、相手の攻撃の時はブロックを組むという形で前半同様にプレーできていました。

しかし、58分に中央からパスを繋がれ、ボールウォッチャーになった状態でバイタル内で抜け出され、失点します。

この時、DFの寄せよりパスが速いことから、ボールウォッチャーになってしまい、相手FWに抜け出されてしまいました。

コンパクトに守っていましたが、パススピードが寄せより速い状況だとスムーズに崩されてしまった結果でした。

その後、マルティノス選手と赤﨑選手が投入され、前線でのプレスやゴールへ向かうシーンが少し増えるかと思いましたが、前線でボールを失い、ペナルティーエリアの前でファールによりFKを与えてしまいます。

おそらく30mないくらいのFKが決まり、0-2となり、非常に不利なゲーム展開になります。FKでの失点が75分ということで、より攻勢を強めないといけない状況になりました。

しかし、攻勢を強めたいのですが、右サイド、左サイドでボールが収まるものの、相手のコンパクトな守備を崩していくというプレーがなかなか出ず、モヤモヤした時間が続きます。

右サイドからマルティノス選手が切り込んできて、枠内に強烈なシュートを打ちますが、相手GKのファインセーブにあいます。

CKも獲得しますが、相手守備を外してフリーで打つ機会がほぼなく、セットプレーでの得点もなく、試合は完封負けとなりました。

リーグ戦、前節ようやく勝利することができましたが、今節は完封負けとなりました。しかも、埼玉スタジアム2002で一度も勝てていないジンクスを破ることは今シーズンも叶いませんでした。

いつになったら埼スタで勝てるのか、、、という考えよりも今の順位から上にいくべく、これからも応援しようと思います。

ただ、勝てないのは悔しいなと思った週末でした。

次節は土曜日ですが、ACLの関係で、水曜日にアウェーでフロンターレ戦が行われます。。。。。。

非常に厳しい日程の中、さらに厳しい対戦相手。3月のホーム開幕戦でやられているので、どんな形でも勝利が欲しいところです。

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