みなさん、寄生虫はご存知ですか?生魚系を自分で調理して食べる頻度が多い人以外は、ほとんど気にしていないと思います。
今回は、怖いニュースを読んだので、記事にしました。すでにご存知の方も多いと思いますが、興味のある人は読んでみてください。
扁桃から寄生虫
では、その寄生虫に関するニュースとは?ということで、記事のリンクを貼っておきます。
記事を読んでの感想、、、怖すぎる!
女性は喉の炎症を訴え、医師の診断を受けたところ、扁桃に長さ38ミリの細い寄生虫が生きたまま入り込んでいたという。
え、生きたまま!?
怖すぎます。詳細は記事に譲りますが、刺身の盛り合わせを食べた後に炎症が起きたようです。
生魚に寄生するものとは?
今回の寄生虫は、線虫の一種ということで、記事には明確に記載はありませんでしたが、おそらくアニサキスと考えられます。
線虫は、細長い糸状生物であり、基本的には無色透明です。詳しくは、引用元のリンクを参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/線形動物
そして、生魚に寄生しているのが、アニサキスです。ご存知の方も多いと思いますが、アニサキスが胃に入り、激しい嘔吐や腹痛になるという症例が多く報告されています。
したがって、生の魚介類を自ら捌いて、食す時は注意が必要です。
寄生虫を食さないようにするために
では、寄生虫を食さないようにするにはどうすれば良いのか?
生魚を食べたいと思う人は多いと思います。厚生労働省のホームページには、アニサキスによる食中毒の注意点が記載されています。
このページを見ていただければわかりますが、毎年アニサキスによる食中毒になっている人がいます。そして、幅はありますが、10~30人/月という人数です。
私は、多いと思いました。日本人は生魚を食す頻度が多いと思いますので、食中毒にかかる人も多いのかと感じております。
食中毒に対する注意としては、新鮮な海鮮を選ぶ事としっかり加熱することです。生魚を食すのであれば、速やかに内臓を処理しておくことが必要です。
と、怖い話をしましたが、生魚はおいしいので、ぜひ新鮮な魚を調理して提供する際は、アニサキスに注意して欲しいと感じました。
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