8月は重要な月と位置付けています。そして、同じ下位に沈む横浜FC戦を振り返りましょう。
第24節の結果
第24節は、、、0-0で引き分けでした。。悔しい。。。
試合前予想フォーメーション
https://www.jleague.jp/match/j1/2021/081403/live/#formation
前半の入りから、相手陣でボールを保持して、右サイドの攻め上がりから、攻撃を組み立てていました。
この試合で数回の決定機の一つは前半9分でした。右サイドから真瀬選手のグラウンダーのクロスが入り、中央でブロックにあうものの、ボールがこぼれたエリアがポケットになっており、後ろからフリーで関口選手がミドルを放ちました。
ゴールの右隅を狙った良いシュートでしたが、ポストに嫌われてしまいました。
その後もベガルタがボールを支配する展開になりました。
今節では新加入の福森選手がCBで先発しました。ビルドアップで行くところと、守備でボールを保持する判断がしっかりハマっており、ボランチの上原選手といい組み合わせで動けていました。
前半13分には加藤選手のグラウンダーのクロスに対して、フリーの赤﨑選手がシュートを放ちますが、相手GKに阻まれてしまいます。
その後は、左サイドも使い攻めますが、相手ブロックに遭い、良い攻撃ができません。
守備面は福森選手、アピ選手を中心に守備ブロックを形成し、相手の攻撃を阻止していました。
ただ、サイドの裏は狙われており、何回か突破されていましたが、全員守備でゴールを割らせませんでした。
後半もベガルタがボールを支配し、後半の立ち上がりに連続のCKを獲得しましたが、相手の守備の高さもあり、弾かれます。
2回目のCKではニアでアピ選手が足元で合わせますが、枠を捉えきれませんでした。
後半18分には氣田選手を投入し、右サイドからの突破を期待しましたが、相手DFに阻まれるシーンがあり、もう少しのところでした。
上原選手とのコンビネーションで氣田選手がゴールに迫りましたが、得点はなりませんでした。
後半35分にオッティ選手とフェリペ選手が投入され、前線が活性化されます。特に左サイドのオッティ選手は突破を見せ、ゴール前にボールを供給するシーンを作れていました。
また、フェリペ選手も前線で体を張りつつも、決定機を作り出していました。しかし、相手GKも大変よく、ゴールには結びつきませんでした。
結果、スコアレスで試合が終わりました。
6ポイントマッチ、、直接対決だったので、この試合の重要性はサポーターもわかっており、現地で観戦していて、手拍子の勢いは違かったのですが、応援実らず、引き分けでした。
負けなかったというのはよかったものの、試合の内容からすると勝ち点2を失ったような感じでした。
ただ、昨年の同じ試合数で比較すると、今年の方が勝ち点が多いので、ポジティブに捉えつつも、下位同士の戦いでは落とせない試合が続いてきます。
今シーズンはほぼ更地からのスタートであったことを踏まえると、シーズン序盤での失点という課題を克服してきていますので、今度は得点力になると考えています。
次節はマリノス戦です。。。非常に手強い相手なので、まずは無失点で終えることを期待して、次節も応援していきます。
コメント