ベガルタ通信73

今週は代表ウィークということで、J1リーグは休み。少し、現状含めて所感を書いてみました。

現状を踏まえての所感

リーグも終盤になり、残り7試合になりました。

そして、ベガルタは降格圏の19位に位置しています。

この時期に降格圏にいることは、クラブとしても、サポーターとしても非常に胃が痛む状況です。

個人的にも気持ちが沈みがちになる時もありましたが、最近、この状況に対して開き直っています。

理由は、「この状況も含めてリーグ戦」というマインドを思い出したからです。

そう、J1にで戦う限り、降格の恐怖はいつも背中にありますし、どのクラブが陥ってもおかしくはないです。

個人的には、ベガルタを応援する中でJリーグを楽しむというのが元々のスタンスだったので、そこを思い出した次第です(戦術は分かりません。素人です)。

昨シーズンを除き、これまで、シーズン前半などで降格圏に沈む時がありましたが、最終的にはナベさんの力もあり、残留力があったベガルタです。

ナベさんは冷蔵庫を開けて、ある材料で料理していく感じでしたね。高級食材は買えず。。。

一方、今シーズンは、昨シーズンのこともあり、言い方は悪くなるかもしれませんが、焼け野原的になった感じは事実で、ほぼ一からスタートしています。

積み上げがないのが、苦しい部分なのかなと思っています。基礎を作って、そこから積み上げたいですが、試行錯誤しつつも時間との戦いであるのも事実で、難しいなと。。。

ただ、夏の移籍で加入してくれた選手2名は即戦力で、残り試合のキーマンになると考えています。

ただ、どのクラブも必死で、J1に居続けるための戦いであると考えると、今の順位は実力であるという状況を受け入れなければなりませんが、私たちは選手たちの成長を信じることも大切です。

このような考えが甘いという人もいるかもしれません。そう、プロは結果で示さなければならないからです。

厳しい世界なので、淘汰もされていくことはこれまでも見てきました。その中でベガルタの選手は戦っています。

いろんな意見があると思いますが、個人的には、この状況を楽しんで、また、サッカー自体を楽しむメンタリティーがサポーターにも必要なのかなと感じています。ちなみに、昨シーズンはいろんな意味でメンタルを鍛えられました(笑

愚痴はやめていきましょう。。

最後に、、、

アントラーズが前節の試合後に弾幕を出してトラブルになりましたが、この弾幕は試合中に作成していない限り、事前に用意しているはずです。

弾幕の文言は書きませんが、内容から、事前に試合に負けることを見越して書いたと推察されます。

サポーターが負けを見越すなんて、、、と思ったのが正直な感想で、他のクラブですが、そのようなマインドを持っていることに悲しくなりました。

話が脱線してしまいましたが、、、

降格圏に沈んでいるベガルタですが、まだ何も終わっていないのは事実です。降格が決まったわけでもなく、シーズンが終わったわけでもないです。

私生活や仕事でもできないから諦めるのではなく、物事を進めていくにはどうするか?というのを常に考えているはずです。

したがって、残留するためには何をすべきかを考えていくと、結局は応援するしかないんだなと思っている次第です。

残り7試合、現地に行ける機会が何回あるかわかりませんが、希望を捨てずにいきたいと思います。

                                          以上

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